沖縄の離島 路線バスの旅

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沖縄の離島 路線バスの旅

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  • サイズ 46判/ページ数 268p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784575317459
  • NDC分類 291.99
  • Cコード C0076

出版社内容情報

沖縄の離島の路線バスを乗り尽くし、離島を旅する紀行エッセイ。今回、旅するのは路線バスが運行している久米島、宮古島、石垣島、竹富島、西表島、与那国島、座間味島、伊江島、伊平屋島、粟国島、渡嘉敷島。以前、多良間島の路線バスにも乗っている。島民にとって大切な生活の足である路線バスにのんびり揺られながら、変わりゆく沖縄と、変わらない沖縄の日々の営みに思いを馳せる。バス運転手と会話を交わし、食堂で沖縄そばを啜り、民宿に泊まってビールを飲む――そんな離島の旅の心地よさを再発見する1冊。写真や沖縄料理などのコラムも多数収録。

目次

久米島―バス路線図を見たとき、全路線制覇は楽勝だと思ったが…
宮古島(1)―沖縄流儀の路線バスと甘いうず巻パン
石垣島(1)―八重山諸島へ
竹富島―これも離島ならではのバス運行?路線バスを予約する
西表島―日本最南端のバス停を制覇
与那国島―最西端の島、週二便のフェリーと無料の生活路線バス
石垣島(2)―五日間有効のフリーパスが威力を発揮
座間味島―離島のバスは島のなかをぐるぐるまわっていた
伊江島―本島の本部港からフェリーで伊江港へ
伊平屋島―本部半島の運天港から離島度の高い島へ〔ほか〕

著者等紹介

下川裕治[シモカワユウジ]
1954年、長野県松本市生まれ。ノンフィクション、旅行作家。慶応大学卒業後、新聞社勤務を経て『12万円で世界を歩く』でデビュー。『南の島の甲子園 八重山商工の夏』で2006年度ミズノスポーツライター賞最優秀賞を受賞

中田浩資[ナカタヒロシ]
1975年、徳島県徳島市生まれ。フォトグラファー。大学休学中の1997年、中国に渡り、ロイター通信社北京支局にて報道写真に携わる。帰国後、会社員を経て2004年よりフリー。旅行写真を中心に雑誌、書籍等で活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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おいしゃん

23
【2024-49】ただでさえ行くだけでも大変な沖縄の「離島の離島」で、1日数本ずつしかない路線バスを、全島全路線乗ってみようという酔狂で秀逸な企画。バス乗車が最優先のため、もちろんせっかく島に渡っても観光は一切なし。まさに島に精通した著者しかできないような内容、読者はこの幻のような行程を誌上で追体験して楽しもう。2024/03/28

kotetsupatapata

13
星★★★☆☆ "バックパッカーの教祖"下川裕治さん さすがの氏もコロナ禍では海外も思うように出ることができず、その代わり?始めた沖縄離島をバスで制覇するという酔狂な旅 路線バスの運転手をしている小生からしても、何してんのこの人たち? と思っちゃいますね2025/05/07

kenitirokikuti

13
図書館にて。沖縄ものは党派的なのが多く、波長が合わないものと出会ってしまうとくたびれちゃんので、紀行文的なものを選んだ。沖縄本島以外の離島(石垣島や宮古島)やもっとさらに細かい離島を訪問して路線バスに乗るという味な記事である。特に食い物関係のコラムを拾ってみる。沖縄のふだん使い調味料に醤油はない。味噌はあるが、食い物屋で「味噌汁」といったら、具たくさんの豚汁定食みたいなものを指す。刺身にはワサビよりも合成酢。天ぷらというかフリッターはおやつであった。ヅケの握り寿司を天ぷらにしたりもする。2024/04/07

アメヲトコ

7
2022年9月刊。那覇空港の宮脇書店で購入。沖縄離島の路線バス全線走破を目指した紀行です。鉄道とは異なりバス路線は道に拘束されません。それだけに時間帯や乗客の状況に応じたルートの組み換えが「柔軟に」行われ、それが全線走破を目指すさいの大きなハードルとして立ち現れてくるのが面白いところ。島ごとの路線図も載っていますが、宮古島や石垣島など何がどうなっているやら、これを解き明かすのは相当難しそう。食文化についてふれたコラムも面白く、「寿司天ぷら」(寿司に衣を付けて揚げる!)などはなかなか衝撃。2024/10/15

niz001

5
地方では朝のみ経由とかすごく多いんで最初は舐め過ぎとしか。バス旅好きとしては楽しんだけど、関係ない話も多いのはちょっと。コロナで行けなかったってだけの石垣島(一)いる?2024/02/15

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