出版社内容情報
元気ですよ! 幾多の名勝負を繰り広げ、ファンを熱狂させた”燃える闘魂”。現在もまた、難病の「全身性トランスサイレンチンアミロイドーシス」と闘う姿を公表し、多くの人に生きる勇気を与え続けている。そんなリングのレジェンドが、かつて魂をぶつけ合ったライバルとの名勝負を解説する。ドリー・ファンク・ジュニア、ジョニー・バレンタイン、ルー・テーズ、カールゴッチ、アンドレ・ザ・ジャイアント、モハメド・アリ、タイガー・ジェットシン、ローラン・ボック、マサ斎藤、ストロング小林、ラッシャー木村、長州力、藤波辰爾、タイガー・キング、前田日明他、40試合について言及している。
内容説明
難病と闘う“燃える闘魂”が選んだ「炎の激闘40」!
目次
第1章 強さを求めた男たち
第2章 若さをぶつけた男たち
第3章 ゴールデンタイムの使者たち
第4章 異種格闘技戦の猛者たち
第5章 他団体からの挑戦者たち
第6章 新日本の愛すべき男たち
著者等紹介
アントニオ猪木[アントニオイノキ]
本名・猪木寛至。1943年2月20日、横浜市鶴見区生まれ。14歳で家族とともにブラジルに移住。60年、力道山にサンパウロでスカウトされて帰国し、日本プロレスに入団する。64年からアメリカで武者修行に出る。66年、東京プロレスを旗揚げ。翌年、日本プロレスに復帰も団体を離れ、72年、新日本プロレスを旗揚げする。「ストロングスタイル」を掲げ、多くの名勝負を繰り広げる。76年、ボクシングヘビー級王者のモハメド・アリとの「格闘技世界一決定戦」を行う。89年にスポーツ平和党を結成。参議院選挙に出馬し、プロレスラー初の国会議員になる。98年4月、現役引退。2013年より2期目の参議院議員を務め、19年6月に政界引退。現在、難病の「全身性トランスサイレチンアミロイドーシス」と闘う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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安土留之
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吉田正