出版社内容情報
将来介護されるのは絶対イヤ!! でも、何をどうしていいものやら――
そんな迷える大人世代のために、抗老化の第一人者である医師・山岸昌一先生が「介護されない体」になるための奥の手を伝授。
老化の原因物質AGEを「食べ物」から摂っている人はアルツハイマーや認知症になりやすいというデータも。
そこで、AGEを溜めない食事術、運動や睡眠、メンタル管理など、ズボラさんでも続けられる生活習慣を大紹介。これで老後は怖くない!!
内容説明
唐揚げ、カツ丼、どら焼き…etc.「こんがりキツネ色」の美味しい食べ物で認知症、寝たきりに!?「抗老化」の名医がみずから実践する「介護知らず」の秘訣を大公開。
目次
はじめに 要介護を招く手強い老化物質「AGE」とは?
第1章 介護されるかは「食」次第(アルツ・認知症を呼び込むAGEたっぷりの食事;理想は玄米だが、苦手ならば白米でもOK;パンの落とし穴は「塩分」「糖分」「キツネ色」;麺の弱点も「塩分」、でもアルデンテのパスタは悪くない選択;要介護防止のキーマンは「生」で「丸ごと」食べる野菜 ほか)
第2章 要介護の分かれ道は「日常」にあり!(1日5個できる「がん細胞」がAGEで退治不能に;筋肉痩せは「ふくらはぎに指わっか」で一発判明;30分に3分、1時間に6分の「ちょこまか運動」を;認知症防止には「脳トレ」より「運動」;週末たった1~2時間の「気晴らし運動」でOK!! ほか)
おわりに 「引退しない生き方」は何よりの良薬
著者等紹介
山岸昌一[ヤマギシショウイチ]
昭和大学医学部内科学講座糖尿病・代謝・内分泌内科学部門主任教授。久留米大学医学部客員教授。日本内科学会総合内科専門医、日本糖尿病学会専門医、日本循環器学会専門医。日本高血圧学会専門医。日本抗加齢医学会理事。医学博士。1963年新潟県生まれ。1989年金沢大学医学部卒業。金沢大学医学部講師、ニューヨーク留学をへて、久留米大学医学部教授を10年間勤め、2019年より現職。老化の原因物質AGE(終末糖化産物)に着目。世界で最も精力的に老化とAGE研究に取り組んでいる医学者のひとり(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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