- ホーム
- > 和書
- > エンターテイメント
- > TV映画タレント・ミュージシャン
- > ミュージシャンの本
出版社内容情報
『シクラメンのかほり』、『愛燦燦』をはじめとする数々のヒット曲を世に生み出してきたシンガー・ソングライター、小椋佳。喜寿を迎えた2021年、惜しまれつつ歌手活動からの引退を発表した。稀代のソングライターとして、圧倒的求心力を誇った銀行マンとして、ひとりの夫・父親として、全力で駆け抜けた激動の人生とは? そして迎えた老いの境地と、生きることの意味とは?「今日という日は、人生の残された日々の、そもそも初日だ」--時に軽妙に、時に滋味深い珠玉の名言で語り尽くします。
内容説明
数々の名曲を生んだシンガー・ソングライター小椋佳が77年の人生のすべてを軽やかに語り尽くす!!昭和、平成、令和を共に駆け抜けてきた人々に贈る魂のラストメッセージ。
目次
第1章 「小椋佳」ができるまで(大当たりした祖母の予言;泣き虫のいじめられっ子 ほか)
第2章 勧銀マンとして、夫として、父として(渾名は「デマラ」~自由すぎる新人時代;資生堂担当で開眼 ほか)
第3章 歌、そして恋(「二足のわらじ」なんて履いた覚えがない;美空ひばりさんは稀有な声の持ち主 ほか)
第4章 生きる(星しかない空;57歳でまさかの胃がん手術 ほか)
第5章 人生の総仕上げ(年寄りじみず、若ぶらず;権力者なんぞしゃらくせえ ほか)
妻から夫へ~ずっと一緒にいてくれて、ありがとう。
著者等紹介
小椋佳[オグラケイ]
1944年1月、東京・上野生まれ。作詩作曲家・歌手。67年に東京大学法学部卒業後、日本勧業銀行(のちの第一勧業銀行・現みずほ銀行)に入行し、浜松支店長、本店財務サービス部長等を歴任する。音楽活動にも打ち込み、71年に初アルバム『青春‐砂漠の少年‐』を発表。3作目のアルバム『彷徨』は100万枚のセールスを突破した。『しおさいの詩』『さらば青春』などのヒット曲で知られ、多数のアーティストへ作品提供している。2021年、ラストアルバム『もういいかい』をリリース(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
- 評価
-
akky本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tetsubun1000mg
TAKA0726
犬養三千代
newman
makimakimasa