出版社内容情報
全世界1300万部、ビジネスパーソン必読の「交渉術の聖典」、『ハーバード流交渉術』が遂にマンガ化。ハーバード大学交渉術研究所が40年に渡って研究してきたエッセンスが、マンガの物語を通じて、あなたの身に付く! 上巻に当たる本書は基本となる「四つの原則」を徹底解説。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あつ子🐈⬛
8
昔から、この世で最も無駄なことはアホと話をすることだと思っていて、(私が賢いという意味でも相手の頭が悪いという意味でもない。人の話を聞こうとしない人種のことです)そういう余裕のない人や怒っている人を相手にしても時間の無駄なので、こちらが折れて言いなりになってきた(もちろんくたばれ!との呪詛付き)わけですが…そういうことばかりしていると結局誰も幸せにならないんですよね。この本にもっと早く出会いたかったなあ…真の意味でタフネゴシエーターになりたい。近江の三方よしは理想形ですね。「人と闘うな、課題と闘え」2023/11/11
よし
2
第三の選択肢を考えるために一度枠外に出ないといけない。2024/12/17
てつ
2
マンガの後に解説があって読みやすかった。 難しいこともマンガで読むとなんとなくわかった気がする。 ハーバード流交渉術とは、「交渉に勝つ方法」ではなく、勝ち/負けという二者択一を判断基準にするのでもなく、「交渉に当たる双方が納得できる答え(=合意)」を求める方法だそうな。 読むだけじゃなくて、実際に使ってみないといけないんだろな、と。2024/03/15
ゼロ投資大学
2
自分と相手と関係者の三方良しの交渉を成立されるために必要な原則を漫画形式で紹介する。(①人と問題を切り離す②利益に着目する③お互いの利益に配慮した複数の選択肢④客観的基準に基づく解決)を実践する。自己の利益のみを追い求めていては、ステークホルダーとの永続的な関係を築くことはできない。2023/04/26
yi
1
漫画でポイントをさっと掴むにはよかった2024/05/07