サムスングループ李健煕の言葉

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サムスングループ李健煕の言葉

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  • サイズ 46判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784575316155
  • NDC分類 289.2
  • Cコード C0076

出版社内容情報

本書は、韓国最大の財閥企業サムスングループの二代目会長、故・李健煕(イ・ゴンヒ、昨年10月に死去)の発言、
語録をまとめた書籍『李健煕の言葉(原題)』(韓国、スターブックス社刊)を、
日本語版として翻訳、刊行したものです。

李健煕は1987年に創業者である父の死去を受け、サムスン(当初は三星)グループ会長に就任。
グループ主要会社のサムスン電子を、半導体やスマートフォンのジャンルで世界的なシェアを誇るグローバル企業に成長させました。
サムスンのスマートフォン「Galaxy(ギャラクシー)」シリーズは、
現在も世界シェア第一位を誇り、アップルの「iPhone」シリーズを抜いています。

デジタル時代の中心で二十一世紀を牽引した人物として、李健煕はアップルのスティーブ・ジョブズと比較されます。
しかし、李健熙にはスティーブ・ジョブズも持っていない長所がもう一つありました。
経営者の備えるべき五つの徳目「知る(知)、行う(行)、人を用いる(用)、教える(訓)、評価する(評)」を提示し、これを実践した点です。
李健煕のビジネス哲学がこめられた言葉の数々は、コロナ禍で時代が急速に変化を迎えている今だからこそ、
世代や国境を越えて、人生の指標や座右の銘となることでしょう。

内容説明

デジタル時代をリードしたサムスン元会長のビジネス哲学。

目次

第1章 変化と改革
第2章 人材企業
第3章 李健煕はこう考える
第4章 未来への挑戦
第5章 サムスンの継承
第6章 私とサムスン
第7章 サムスン会長としてのメッセージ
第8章 李健煕語録プラス98

著者等紹介

ミンユンギ[ミンユンギ]
詩人、文化批評家、ジャーナリスト。1966年、月刊「詩文学」への登壇以来、詩作を続けている。登壇初期には「万賊」「金時習」「全奉準」などの詩を発表し、「歴史参加主義」詩人として文壇の注目を集めた。ベトナム戦争従軍体験を生かして、『私が加担しなかった戦争』30数本を発表した。1974年、東学農民戦争を扱った詩集「流民」を出版したが、1970年代後半、軍事独裁政権下で「詩は書いても発表しない」として絶筆を続けながら、20数年間に渡って新聞、雑誌、出版の編集者を務めた。2011年、呉世勲のソウル市長時代、首都圏の地下鉄駅構内に掲示される詩の管理業務を引き受け、再び詩を発表し始めた。2014年には詩の大衆化運動のためにソウル詩人協会を創立し、同年1月には月刊「詩」を創刊した

チョンウンスク[チョンウンスク]
鄭銀淑。ソウル在住の紀行作家。1967年、江原道生まれソウル育ち。世宗大学院観光経営修士修了。90年代後半、日本留学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Arata Fujimura

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"妻と子ども以外はすべて変えなさい"という言葉は聞いたことあったけど、他の言葉にも強い思いが込められてて良かった。 変化しないと生き残れないという強い危機感、選択と集中、過去の成功体験からの脱却、そして何より人材の採用と育成をめっちゃ重視していたことが感じられた。 "人を知る勉強:私は人を知る勉強に、最も熱心に取り組んでいる。"って良いな。自分もそうありたい。2022/10/30

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