人類前史―失われた文明の鍵はアメリカ大陸にあった〈上〉

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人類前史―失われた文明の鍵はアメリカ大陸にあった〈上〉

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  • サイズ 46判/ページ数 498p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784575315806
  • NDC分類 250
  • Cコード C0098

出版社内容情報

著者紹介
[著]グラハム・ハンコック
イギリス出身。元『エコノミスト』特派員。国際的なノンフィクション・ベストセラーの著者。主な著書は『神々の指紋』、『創世の守護神』、『神々の世界』(共に小学館文庫)、『天の鏡』(翔泳社)、『異次元の刻印』(バジリコ)、『神々の魔術』(KADOKAWA)など。冒険小説には『リアとレオーニ・時空を超えた姉妹』(講談社)、『WAR GOD』がある。彼の著作は30ヶ国語以上で翻訳され、世界中で700万部以上売れている。有名なテレビ・シリーズ『Quest for the Lost Civilization and Flooded Kingdoms of the Ice Age』をはじめ公開講演、ラジオ・テレビ出演も多数。WEBでも数千万人の視聴者を捉え存在感を示している。また、型にとらわれない思想家として知られるハンコックは、人類の過去や私たちの現在の苦境について、共感を呼ぶ疑問を投げかけている。

[翻訳]大地舜
翻訳家・作家。青山学院大学卒。主な訳書に『神々の指紋』(小学館文庫)、『神々の魔術』(KADOKAWA)、『魔法の糸』(実務教育出版)、『夢をかなえる一番よい方法』(PHP研究所)、『誰が世界を支配しているのか?』(双葉社)など多数。主な著書は『沈黙の神殿』(PHP研究所)。
Website:www.shundaichi.com
特定非営利活動法人Sing Out Asia理事。YouTubeで「WOOW」を主宰。

[翻訳]榊原美奈子
静岡県生まれ。上智大学英文科卒。『彗星への旅』(PHP研究所)、『タリズマン』(竹書房)、『神々の世界』(小学館)、『ホワイトハウスの赤裸々な人たち』(講談社)等の調査担当・翻訳アシスタントを経て、『誰が世界を支配しているのか?』(双葉社)を共訳。映像翻訳も手がける。


○ 内容紹介
日本だけで書籍・文庫合わせ400万部以上、世界中で700万部を超える世紀のベストセラーとなった『神々の指紋』から25年。四半世紀に及ぶグラハム・ハンコックの「失われた人類史」への探求の「最終回答」がここに──。

人類のアメリカ大陸到達は1万3000年前だった──。
こうした人類史の「常識」が相次ぐ新発見や最新研究により覆され、実は13万年前から人類が南北アメリカ大陸に存在したことが明らかになってきている。しかし、そこにはさらに驚くべき真実が眠っていた!
南北アメリカ大陸から、旧世界(ユーラシア大陸)やオーストララシア(オーストラリアからニューギニアにかけての領域まで、大洋を渡って広がった先史文明。その存在を指し示す数々の遺跡が次々と発見されている。
さらに、そこまで繁栄した先史文明を一瞬で焼き尽くし、破壊した恐るべき「天からの災厄」の痕跡や、かろうじて生き延びた人々が我々の先祖に伝えた伝承が、遥か遠く離れたエジプトと北米大陸で伝えられていた!
数々の「動かぬ証拠」を繋ぎ合わせていった先に、ハンコックが見出した失われた壮大な人類文明の実像とは──、まるで上質なミステリー小説のように、次々と謎が解き明かされていく様は、まさにグラハム・ハンコックの総決算ともいうべき傑作!

内容説明

“北米・大蛇の古墳と大ピラミッドは同じ思想で設計された”“ホモ・サピエンスの「出アフリカ」以前13万年前に米大陸に人類が存在した!”“遠く離れたアマゾン奥地の原住民と東南アジアの人々は同じDNAをもっている”“アマゾンは古代人が生み出した「人造ジャングル」だった!?”考古学上の新発見から、最先端の遺伝子分析の結果まで様々な知見をもとに「人類史の謎」をハンコックが追う!

目次

第1部 精霊:サーペントマウンドの謎(魔法の掛けられた領域;時空への旅 ほか)
第2部 新世界?最初のアメリカ人の謎(過去は隠されていないが否定されている;マストドンからのメッセージ ほか)
第3部 遺伝子:DNAの中にある謎(シベリア;記録の宝庫 ほか)
第4部 ミーム:アマゾンの謎(アマゾンの幻の都市;ベールに覆われた古代人たち ほか)
付録

著者等紹介

ハンコック,グラハム[ハンコック,グラハム] [Hancock,Graham]
英国出身。元『エコノミスト』特派員。国際的なノンフィクション・ベストセラーの著者。著書は、世界中で700万部以上売れており、30ヶ国語に翻訳されている。公開講演、ラジオ・テレビ出演も多い

大地舜[ダイチシュン]
翻訳家・作家。青山学院大学卒。特定非営利活動法人Sing Out Asia理事。YouTubeで「WOOW」を主宰

榊原美奈子[サカキバラミナコ]
静岡県生まれ。上智大学英文科卒。翻訳書多数。映像翻訳も手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

194
久々のグラハム・ハンコック、今回はアメリカ大陸の古代文明に拘った作品、上巻一気読みしました。内容の割に頁数が多いような気もしますが、続いて下巻へ。すぐに下巻を読みたいのですが、図書館の予約の関係で読めるのは3月になりそうです。トータルの感想は下巻読了後に。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000209.000014531.html2021/02/23

やいっち

63
やや流し読みの気味がありつつも、それでも一週間を費やした。参考文献が膨大で、可能な限り即座にネット検索。先史についても近年加速度的に研究が進んでる。随時見出だした遺跡(研究)情報は挙げてきたが、全ては無理。宇宙論も生物学も古代史(考古学)もあらゆる研究が大変貌を遂げつつある。人間も知の時空のビッグバンに呑み込まれざるを得ないだろう。2024/10/07

どんたこす

22
発掘遺跡をもとに淡々と事実を積み上げるパートが続く。ハンコックの本領発揮は第14章あたりから。アマゾン多雨林が人工物で定住と人口の拡大は計画的なのではないか。ワクワクする内容で下巻も楽しみだ。2021/02/06

hal

12
『神々の指紋』のグラハム・ハンコックの最新作。正直B級映画を楽しむようなつもりで借りたのだが、著者の奥様のサンサさんはカメラマンとかで、遺跡をドローンで上空から撮影したりして、素晴らしい写真が満載でした。その上、お二人でデニソワ洞窟まで取材に行かれたとかで、デニソワまでの行き方や状況などが生き生きと語られていて、とても満足しました。アメリカ大陸における人類史やコロンブス以前の文明に関しては、現在もわからない事が多く、著者の全体的な紹介は興味深かったです。2021/01/05

乱読家 護る会支持!

7
本書の冒頭に、日本列島についても触れてあります。かつての日本列島は今よりも陸地面積が広く、北海道から九州までがすべて陸で繋がっていたこと、今は海面下40メートルにある大陸棚は、かつて陸地だったこと、その大陸棚には史跡が残されていること、が書かれてあります。 我々は文明の進化を、現在の姿から「線形関数」的にしか思考出来ないので、ついつい4大文明以前は、文明は無かったと思いがちですか、ひょっとして今よりも豊かな文明社会があったのかもしれないですね。2021/07/08

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