出版社内容情報
週刊大衆で連載中の「アントニオ猪木 知られざる海の向こうの“闘魂秘録”」の単行本化。ブラジル成長編、アメリカ修業編、パキスタンでのペールワンとの死闘編、伝説の北朝鮮「平和の祭典」編、湾岸戦争時のイラン・人質解放編などなど、アントニオ猪木の“世界との闘い”がすべてを掲載!
内容説明
イノキ全史。「地球が俺の戦場だった!!」ウィズコロナを生き抜く日本人へラストメッセージ。秘蔵写真“特別掲載”。
目次
第1章 ブラジルで育まれた驚異の体力と直感力(3人の人生の師;「どんな分野でも世界一になれ!」 ほか)
第2章 力道山没後の単身アメリカ武者修行(練習よりキツかった付き人の仕事;大勢のファンの前で味わった屈辱 ほか)
第3章 未知なる強豪との遭遇―パキスタン・ヨーロッパ・アフリカ(20年間無敗の挑戦者―パキスタン篇;凍てつく冬の地獄の遠征―ヨーロッパ篇 ほか)
第4章 平和のための熱い闘い―ロシア・キューバ・イラク・北朝鮮(スポーツを通じた国際交流の原点―ロシア篇;人質全員奪還のために死力を尽くす―イラク篇 ほか)
終章 馬鹿になれ、恥をかけ―すべての日本人へ(パラオ政府から贈られた「イノキアイランド」;闘いの疲れを癒す、屋根のないホスピタル ほか)
著者等紹介
アントニオ猪木[アントニオイノキ]
本名・猪木寛至。1943年2月20日、横浜市鶴見区生まれ。14歳で家族とともにブラジルに移住。1960年、力道山にサンパウロでスカウトされて帰国し、日本プロレスに入団する。1964年からアメリカで武者修行をし、1966年、東京プロレスを旗揚げ。翌年、日本プロレスに復帰も、1972年に再度、新日本プロレスを旗揚げする。「ストロングスタイル」を掲げ、異種格闘技戦に挑戦。1976年にはボクシングヘビー級王者のモハメド・アリとの「格闘技世界一決定戦」を行う。1989年にスポーツ平和党を結成。参議院銀選挙に出馬し、プロレスラー初の国会議員になる。1998年4月、現役引退。2013年より2期目の参議院議員を務め、2019年6月に政界引退。2020年2月に喜寿を迎えた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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