出版社内容情報
著者は27歳でヘッドハンティング会社の支社長に就任し、ヨーロッパ8事務所を束ねる責任者を経て世界トップクラスのブランドマネジメントの副社長を経験。華々しいキャリアを築く一方、50歳を目前にした数年間の私生活では、離婚、父の死、子どものいじめ、恋人との別れなどが重なり、人生の目的と自信を喪失する。しかし、あることで回復のきっかけを掴み、その後の人生を一変させます。本書は、そんな著者の経験から人生で直面する困難を切り抜け、きらめきを手にする”輝きの手引き”を紹介します。
内容説明
40代50代は、しばし立ち止まり、過去の自分を見つめ直すのにふさわしい時期。それは、人生半ばに与えられた「贈り物」である。無意識のしがらみを振り払い、未来を思い描くように生きていくための術を身につける、ミッドライフ・クライシス攻略ガイド。
目次
プロローグ 人生半ばの贈り物
1 輝くためのチャンス到来
2 自分を好きになろう
3 わたしの過去が絶好調だったなら…
4 克服すべき4つの思い込み
5 体が資本、いたわろう
6 有毒なものに注意せよ
7 本当のわたしを知る
8 輝ける人生を
エピローグ 歳を重ねることは、心豊かに生きること
おすすめ実践練習まとめ
インスピレーションをくれる名言
著者等紹介
ラブロッス,レジーヌ[ラブロッス,レジーヌ] [Labrosse,R´egine]
フランスとオーストラリアの国籍を持ち、イギリスをはじめ、オーストラリア、イタリア、ペルー、インドに16年以上の滞在経験があり、英語、フランス語、イタリア語、スペイン語を操る国際人。現在パリ在住。ウォルト・ディズニー・カンパニーやグローバル・ブランズ・グループといった、世界的企業でマネジメントとブランドライセンス事業に携わったのち、ブランド管理事業で名高いリーディング企業CAA‐GBGヨーロッパ・中東・アフリカ支社の取締役副社長を務める。トレーナー、講演家としても活動を展開。NLP(神経言語プログラミング)に加え、チームマネジメント、ストレスマネジメント、コミュニケーション、また、無意識のトラウマからの感情クリーニング法などを学んでおり、神経科学に高い関心を寄せている。人生の半ばに訪れる危機「ミッドライフ・クライシス」を乗り越えたいと願う45歳以上を対象にした多数のウェブセミナーを開講
丸山有美[マルヤマアミ]
学習院大学文学部フランス文学科卒。日本とフランスでさまざまな職業を経験したのち、フランスの言葉と文化の専門誌『ふらんす』(白水社)の編集長を務める(2008‐2016年)。現在、翻訳者、編集者、インタビューライター、イラストレーター、デザイナーとして活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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冬将軍