出版社内容情報
テーマは「知っていそうで実は知らない、神社の正しい活用法」。著者は、神代から「聖地」として人々の信仰を集め、聖武天皇の命によって創建された、1281年続く賀茂神社に生まれ育ち、将来、50代宮司となる岡田能正氏。「苦しいときの神頼み」の前にやること。日常生活における神様との向き合い方、その極意を多くの日本人に伝えるべく、神道の専門家であり、由緒ある家に生まれ育った著者が神社ブームの中心を成す20?30代女性にも親しみやすい言葉で紹介する書籍。
岡田能正[オカダ ヨシマサ]
著・文・その他
内容説明
「知っていそうで実は知らない、神社のこと」「今のような住所ができるずっと前から、神様はこの国にいらっしゃるのです。神様には住所なんていう概念はありません。住所、氏名などをわざわざ言わなくても、神様はきちんとあなたのことを見てくださっています」神社に行かなくても、神様とはつながれる。私たちの日々の暮らしは実は神事そのもの。奈良時代より1200年以上続く賀茂神社の神主が、かつての日本人は当たり前に知っていた「神様とつながる知恵」を紹介します。
目次
第1章 暮らしの中での神様とのつながり方(朝日を浴びて、一日が始まる;夜の間に身は穢れる;自分のための神棚をつくる ほか)
第2章 神社との正しい付き合い方(神社とは、どんな場所?;パワースポットとは何か?;「いい神社」の見つけ方 ほか)
第3章 神道は「宗教」ではありません。(神道を支える精神;日本だからできた『国譲り』;そこに「いらっしゃる神様」 ほか)
著者等紹介
岡田能正[オカダヨシマサ]
滋賀県近江八幡市で、一二八二年続く賀茂神社の創建以来の宮司家を継ぐ長男として、昭和42年誕生。京都國學院卒業後、北野天満宮に奉職。滋賀県神社庁勤務を経て、生家である賀茂神社の禰宜に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あまね
まりな
chatnoir
G-dark
田中
-
- 和書
- ローソン