出版社内容情報
若狭 勝［ワカサ マサル］
著・文・その他
内容説明
自民党“離党”の「真相」と権力の「不正」を全告白。小池百合子都知事と挑む！ＴＯＫＹＯの「巨悪」、政権中枢「利権」「圧力」、そして「日本の深い闇」を暴く！！
目次
序章 小池知事をとことん支持する、今こそ「しがらみ政治」からの脱却！
第１章 ｖｓ「自民党東京都連」との激闘！「しがらみ政治」と「利権」
第２章 小池都知事「誕生」の内幕
第３章 小池都政の“真髄”
第４章 素朴な「正義感」の発露
第５章 「多様な事件」から「大型政界事件」まで、その“捜査実話”
第６章 「素朴な正義」、政治家「わかさ」（で）「勝」の誕生
第７章 永田町・霞が関「巨大利権」と「保身病」の正体
第８章 永田町からの“告発”
第９章 「テロ等対策」を含めた日本の“国際的戦略”
終章 「しがらみ社会・しがらみ政治」からの脱却、今後の政治課題
著者等紹介
若狭勝［ワカサマサル］
衆議院議員。弁護士。１９５６年東京都葛飾区生まれ、小学校から足立区で育つ。８０年中央大学法学部卒業。同年司法試験に合格し、８３年検事任官。以来２６年にわたり検事として数々の重大事件に関わる。９３年には東京地検特捜部に配属され、ゼネコン汚職事件などを担当。その後、司法研修所教官、東京地検特捜部副部長、横浜地検刑事部長、東京地検公安部長などを歴任し、２００９年退官。同年弁護士に転身し、報道番組などにも出演。１４年の衆議院選挙で当選を果たす（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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緋莢
11
２０１６年、小池百合子東京都知事誕生に尽力を尽くし、２０１７年、小池都知事が顧問を務める「都民ファーストの会」を支援するためのけじめとして、自民党に離党届を提出。自分たちの意地とメンツと利害だけで行っている「しがらみ政治」からの脱却は、どのように行えばいいか。また「素朴な正義感」を大事にしていた検事時代に扱った様々な事件について語る。2017/12/06
うろん
9
衆議院議員選挙が終わる前と終わった今では読んだ人の感想がかなり違うのではないでしょうか。若狭氏の素朴な正義感、最後までよくわからなかった。落ち着いて立法の仕事がしたいと参議院議員になったのに、志半ばで衆議院に鞍替え、あんなに一生懸命小池百合子氏を応援していたのに衆議院議員選で落選した途端、あの一言さえなければと恨み節。そしてすぐに政界引退を発表。若狭氏は政界に入って何を成したというのでしょうか。2017/11/01
ミガーいち
5
本人は真剣に参謀だと思っていたんだろうけど、総選挙の結果を見れば、非常に滑稽である。少なくともこの人に参謀力はない。星２2017/12/02
