名物テレビマンが、校長先生をやってみた

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  • サイズ B6判/ページ数 191p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784575312478
  • NDC分類 370.4
  • Cコード C0095

出版社内容情報



三島由春[ミシマ ヨシハル]
著・文・その他

目次

第1章 テレビプロデューサーがなぜ校長に?(大学時代の選択;テレビ番組作りから学んだこと―矢追純一さんとの出会い ほか)
第2章 新米校長、未知との遭遇(あんた映像のプロやろ 私ら教育のプロや、教育に口ださんとき;なぜ変革が必要なのか? ほか)
第3章 見えてきた校長という仕事(校長先生という仕事;ヒト・モノ・カネを動かせない経営トップ ほか)
第4章 子どもたちの世界(学校へ来なくなる子どもたち;子ども同士の不思議な力 ほか)
第5章 教育って何?(教師にとって人間力とは?;教育の役割と文化の継承 ほか)

著者等紹介

三島由春[ミシマヨシハル]
1956年生まれ、大阪府出身。中央大学法学部卒業後、日本テレビ放送網株式会社に入社。制作現場でディレクターやプロデューサー、企画・総合演出として多くの人気番組に携わる。日本テレビを退社後は、教育関係に活躍の主軸を置いていく。そして2012年、当時の橋下徹大阪市長が進めた公立学校の学校長公募に応募、テレビマンから学校長へという異色の転身を果たし3年間、大阪市立小学校で校長を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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それいゆ

51
一人ひとりの個性を尊重する教育として、アクティブ・ラーニングを進めていくことが重要だという考えはそのとおりだと思います。ただ、そのことを強調するあまり、しんと静まりかえって教師の言うことを大人しく聞くことを否定するかのような論調には賛同できません。集団の統率がとれたクラスは、軍隊の訓練にしか見えないと書いていますが、そうではないでしょう。人の話を黙って聞くとか、規律のある学校生活をすることも一方では大事なことではないでしょうか?公募校長としてどんな取組をしたのか具体例を書いて欲しかったです。2017/06/11

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