ゴジラの超常識

東宝【監修】

双葉社（2016/07発売）

• サイズ A5判／ページ数 309p／高さ 22cm
• 商品コード 9784575311563
• NDC分類 778.21
• Cコード C0076

出版社内容情報

東宝［トウホウ］
監修

内容説明

初代から最新作『シン・ゴジラ』まで、昭和・平成ゴジラ×ハリウッド版２作品、全３１作品を徹底解剖！！ラドン、バラン、モスラ、ドゴラ、バラゴン…東宝特撮映画史に残る懐かしの人気怪獣も完全紹介！

目次

第１章　昭和ゴジラ編―日本初の本格怪獣映画「ゴジラ」の衝撃！（前世紀の怪獣が東京を焦土と化す！ゴジラ；ゴジラ対アンギラスの大阪血戦！ゴジラの逆襲；二大モンスター世紀の大決闘　キングコング対ゴジラ　ほか）
第２章　平成ゴジラ編―９年の沈黙を破って復活「ゴジラ」は蘇る！（ゴジラ新シリーズの幕開け　ゴジラ；Ｇ細胞から誕生した不死身の新生命　ゴジラＶＳビオランテ；ゴジラ最大最強のライバルが復活　コジラＶＳキングギドラ　ほか）
第３章　東宝怪獣編―怪獣・ＳＦ・怪奇・スペクタクル　世界に誇る東宝特撮の世界（古代の巨大翼竜が現代に復活！空の大怪獣ラドン；地球の未来を賭けた科学兵器攻防戦　地球防衛軍；謎の婆羅陀魏山神の正体は？大怪獣バラン　ほか）

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[だーぼう]

まるでゴジラのような重量感！読み終わるのに半月要した…今ならなんでも答えられるような気がする。ブログに感想を書きました。

2016/09/11

[鯖]

大変流行りに弱いのでシンゴジラは複数回見に行ったものの、他ゴジラはたまたまテレビでやっていたところを、ぼーっと見た程度。大変申し訳ございません。しかしゴジラも公害を擬人化したヘドラと戦ったり、宇宙にいったり、大変な人生を送ってきたのだなあとしみじみ。個人的に最終ページになぜか伝説のＢ級映画マタンゴが特集されていて五体投地したくなった。無人島に漂着した若者たちが飢えに苦しみ、キノコを食べたら、キノコ人間マタンゴになっちゃったのだ…。

2016/10/22

[ザカマン]

3.5点 #本レビュー #書評 #ゴジラの超常識 内容充実。2016年発行なので、最近の知らなかった情報も多くてタメになった。デストロイアが最後の観に行った作品だったので、そこで止まっていた。

2018/12/20

[kaz]

ゴジラやその他東宝特撮映画の製作裏話が楽しい。製作年の順番と自分が実際に観た時期の記憶のズレが納得できた。東宝チャンピオンまつりでリバイバル上映していたのだ。ネットで予告編等を眺めながら読むと、面白さも倍増する。

2016/12/24

[ひょるひょる]

すごく良かった。『VSビオランテ』と帰マン『許されざるいのち』の作者が同じ、『VSデストロイア』は「ゴジラ死す」がタイトルになるかもしれなかった等、豆知識も豊富。『東宝特撮未使用フィルム大全集』が気になる。GMKのバラン、アンギラスの詳細が知れたのも良かった。これもバガンも見てみたかったなぁ。

2018/07/02