目次
まえがき―なぜアジアの英語教育が注目されるのか
第1部 現状と問題提起(わが国における小学校英語教育の現状;非母語話者の積極的なALT活用について;外国語とは英語なのか―多言語主義からの考察)
第2部 日本の教育現場から(英語嫌いを生み出さないためには;児童主体のコミュニカティブな授業とは;小学校と中学校の連携をどう図るか)
第3部 アジアの小学校の事例報告(韓国―初等英語教育政策の経緯と論点;台湾―加熱する早期英語教育;香港―教員養成とその評価試験 ほか)
むすび―どう考えればいいのだろうか
著者等紹介
河原俊昭[カワハラトシアキ]
京都光華女子大学教授。金沢大学社会環境科学研究科博士課程修了、博士(社会環境科学)。専門は言語政策、アジア英語、英語教育(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。