出版社内容情報
臼井 儀人[ウスイ ヨシト]
著・文・その他
永田 宏和[ナガタ ヒロカズ]
著・文・その他
内容説明
野原しんのすけ5歳!留守番をすることになったたいくつな昼下がり突然の大地震がしんのすけを襲う!その時、しんちゃんは―!?どんな行動をとればいいの?どう準備すればいいのかな?大人も子供もみんな一緒に、マンガとイラスト解説で、防災を知ろう!
目次
地震ってなんだ?
解説1 地震発生!その時キミはどうする?
解説2 揺れがおさまったらすること
解説3 家に居た方がいいの?避難所へ行くべきなの?
解説4 避難所へ行くことになったら?
解説5 家族の一員!ペットたちの避難について
解説6 できるかな?あの手この手で家族と連絡
解説7 みんなで助け合おう!
解説8 番外編:被災地のお友だちが、やって来たら
著者等紹介
永田宏和[ナガタヒロカズ]
NPO法人プラス・アーツ理事長。1993年大阪大学大学院修了。2005年阪神・淡路大震災10周年事業で家族が楽しみながら防災を学ぶ新しい形のプログラム「イザ!カエルキャラバン!」を開発。2006年NPO法人プラス・アーツ設立。現在、首都圏、関西圏など全国各地及び、インドネシア、タイ、フィリピン、中米、南米など世界16ヵ国での防災教育普及に積極的に取り組む。東京ガス、東京メトロ、三井不動産グループ、無印良品、NHKなど企業・メディアの防災アドバイザーも数多く務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ほんわか・かめ
18
台風直撃を前に、子どもがそばで音読してくれるので、作業が進みません(^_^;) 今回は地震ではありませんが、避難するときに必要なもの、避難所での過ごし方など、詳しく書かれています。2020/09/05
えすてい
6
首都直下地震や南海トラフ地震だけではない。日本中どこでも巨大地震がいつ起きてもおかしくはない宿命にある。そのために普段から対策を取っておく必要はあるが、災害に「想定外」を完全になくすことは不可能であり事前の準備も完璧にしておくのは無理がある。しかし、普段から折を見て災害に関してイメージしておき少しのことでも何か「できること」をちょっとずつ準備しておくことは非常に大事だと思う。子供だけの読み物ではない。大人も地震災害をイメージしておくには堅苦しい本や煽り本よりも、よほど「有用」だろう。2019/06/04
折登大輔
5
ビブリオバトルで知った本。老若男女かかわらず一読の要あり。2018/12/01
トラママ
5
これは大切な本!子どもと一緒に読み、確認しました。子供がいらっしゃるお母さんは読んだ方がいい!怖いよなぁ…。ちょっと考えさせられます。2016/05/07
月渚
4
しんちゃん可愛い😊