内容説明
忙しいから睡眠を削る、慢性寝不足、ソファで居眠り…あなたの「寝ないでがんばる」は大間違い!!正しい睡眠リズムで脳も体も超元気に。健康になる!ポジティブになる!「睡眠第一生活」のススメ。
目次
第1章 寝ないと死にます!
第2章 しっかり寝ると気持ちがポジティブに
第3章 寝ることで仕事も勉強も効率アップ
第4章 「7時間睡眠死守」は時短につながる
第5章 どうしても帰宅時間が遅いときには
第6章 夜8時に寝かせるだけで子どもは育つ
第7章 寝ていない母親が家庭を壊す
第8章 主婦がキッチンを独占しない
第9章 睡眠の質をよくしよう
第10章 朝早く起きることから始めよう
著者等紹介
成田奈緒子[ナリタナオコ]
小児科医、医学博士、文教大学教育学部教授。神戸大学医学部卒業。1994年から1998年まで米国セントルイス・ワシントン大学医学部留学。2005年より文教大学教育学部特別支援教育専修准教授、2009年より現職。文部科学省「リズム遊びで早起き元気脳」実行委員長。子育てを応援する専門家によるワークショップ『子育て科学アクシス』を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヨータン
10
何があっても最低7時間の睡眠時間を死守するという強い意志が必要だと感じました。夜遅くに帰宅した後、NetflixやYouTubeを1時間ほど見てしまう習慣を断ち切らなければならないと思いました。 2024/12/28
ユウ@八戸
6
学校の教科書に取り入れたり、テレビで大々的に放送したりしてほしい。それくらい熱くておもしろかった。ゴールデンで放送したら『この番組みてもらえないな』ってなるけど。睡眠は7時間とりなさい、朝起きれないなら夜やることやってなくても寝ちゃいなさい、とにかく7時間眠りなさい、という本。子供の寝る時間・起きる時間の話もなるほどな、と思えたので、なかなか寝ない子供のお母さんは一度読んでみては。ただこの本、夜勤とか時間交代制のお仕事とかの人まではカバーしてくれてないんですよね…夜出て朝帰ってくる仕事の人はどうすれば?2017/11/29
朧月
3
kindleセールから。 睡眠に関する内容はそこそこ。少し雑多な内容という印象。 また事例紹介がやや多い印象がある。この手の本は事例紹介よりも、現象と実践の手引きが充実している方が良いと思うので、全体的には参考になる部分はやや少ない印象。 一言で要約すると、生活サイクルを確立してバランスを気にしよう、という感じか。2016/04/29
のり
2
7時間睡眠死守!早寝早起き、朝ごはん、運動の大切さ。2019/03/09
kun_maa(หมา)
2
自分が健康で幸せを実感するためには夜に十分な睡眠を取ることが一番大切なこと。著者は小児科医であり長年睡眠を十分に確保する生活を家族ぐるみで実践している。子供の頃から早寝早起きで十分な睡眠を取ることで脳の健全な発育が促される。そして大人になってからでも可逆性がある脳はやり直すことができるのだ。成人の健康問題や青少年期の引きこもりなどの諸問題も正しく十分な睡眠が取れていないことに起因することが多いという。途中の子育て論みたいなものはちょっとくどい感じもあるが、睡眠の重要性の認識と実践のアドバイスはきっと役にた2016/05/14