長嶋と王―グラウンド外の真実

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長嶋と王―グラウンド外の真実

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  • サイズ B6判/ページ数 237p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784575308358
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0095

内容説明

二人を追い続けた番記者が直接見て、聞いた知られざるONの哲学。

目次

第1章 食と酒(「食の哲学」1 居酒屋派のOと個室派のN;「食の哲学」2 ONそれぞれの“勝負飯” ほか)
第2章 愛情(「結婚の哲学」交際6年6カ月のOと40日のN;「亭主の哲学」同じ亭主関白でも正反対のON ほか)
第3章 家庭(「子育ての哲学」厳格に接したOと放任主義のN;「家族の哲学」長嶋家の子供たちと王家の娘たち ほか)
第4章 金銭(「カネの哲学」ON共通の徹底したクリーンさ;「CMの哲学」重視するのは人間関係 ほか)
第5章 気配り(「人脈の哲学」来るもお拒まないOと石橋を叩くN;「海外人脈の哲学」メジャーでも“記録”のOと“記憶”のN ほか)
第6章 リーダー(「組織の哲学」妥協を知らないOと義理に生きるN;「監督の哲学」1 “動けなくなったらやめる”のN;「監督の哲学」2 “帝王学は二軍で監督で学べ”のO)
第7章 教育(「師弟の哲学」1 “Oとイチロー”そして“Nと松井”;「師弟の哲学」2 対照的だった「原と江川」への視線 ほか)
第8章生きる(「闘病の哲学」脳梗塞と胃がん それぞれの闘い;「マスコミの哲学」平等主義のOと努力に報いるN ほか)

著者等紹介

江尻良文[エジリヨシフミ]
1949年、神奈川県横浜市生まれ。早稲田大学法学部中退。東京スポーツ、サンケイスポーツ、夕刊フジと、プロ野球黄金期から長らく記者として取材を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Humbaba

3
一流でありつづけられる人には、それなりの理由がある。例えやっていること自体は異なっていたとしても、自分の決めた道を迷わず、ブレずに突き進む。一時的に自分で決めたことを行うというのは誰にでもできるが、ずっと続けようと思ったら殆どの人にはできないことである。2015/07/10

SU

1
知ってるエピソードも有ったが、知らないエピソードが多かった。読み物として面白かった。2015/06/05

Shingo Kurosawa

1
長年ON番をしていた筆者が、あまり知られていない長嶋さん、王さんの人となりについて書いた本。30代ぐらいの人にとってはONはすでに「監督」です。プレイヤーの時にどんな考えだったのか、マスコミに対して、子育てに対してどんな想いがあったのかなんてことは想像もしませんでしたが、この本を読むとなぜONが野球の域を越えた存在なのかがよくわかります。ONにいつまでも頼っていてはいけないと思いつつ、スーパースターっていうのは「性格」なのだとも思い知らされます。2015/05/05

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