出版社内容情報
やきものづくりは材料選びから始まる。どんな土がいいか、釉との相性はどうか、焼くとどう発色するのか……。材料に関する悩みは尽きない。本書では、101種類の土のテストピースをはじめ、天然灰、合成灰、長石、珪石、含鉄土石、銅など200種類以上の陶芸材料について、見てわかるようにていねいに解説。初心者から陶芸家に至るまでマニュアルとして役に立つと評判のロングセラーを最新データで改め保存版刊行!
内容説明
やきものづくりは、材料選びから始まる。ロクロが下手なのだけれども、挽きやすい土はどれか。数ある長石のなかで、何を使えばいいのか。どんな土がいい土か、釉との相性はどうか、焼くとどう発色するのか…。101種類の土のテストピースをはじめ、天然灰、合成灰、長石、珪石、含鉄土石、呉須、化粧土、銅など、200種類以上の陶芸材料について網羅し、解説。材料の背景や、はじめからつくりたい人のために工程を配し、マニュアルとしても使うことができるようにした。
目次
土(益子・笠間;瀬戸・美濃;常滑;信楽 ほか)
釉(天然灰、合成灰;長石;珪石;含鉄土石、鉄 ほか)
そのほかの材料(シャモット、セルベン;アルミナ;蝋で釉を抜く;ゴム液で釉を抜く ほか)
著者等紹介
寺田康雄[テラダヤスオ]
1948年、愛知県に生まれる。陶芸家。“美山陶房”代表。中京大学アート・アドバイザー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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