内容説明
かつてひきこもりだった経験から、「みんなの居場所をつくりたい」という思いで数々のビジネス、サービスを立ち上げてきた著者。その思いを実現するべく出馬(そして落選)した東京都知事選を経て、この社会や政治の理想の未来像、そして「ぼくらの未来のつくりかた」が見えてきた。そのヒントと、これからの自身のヴィジョンを語りつくした1冊。「最新型の家入一真」の頭の中が、この中にぜんぶ詰まっています。
目次
プロローグ これはただの悪ふざけじゃない
第1章 選挙に出てみてわかったこと
第2章 みんなの居場所をつくりたい
第3章 「ぼくら」って誰のこと?
第4章 ぼくらの社会に足りないもの
第5章 すべての壁を越えていきたい
第6章 ぼくらの未来のつくりかた
著者等紹介
家入一真[イエイリカズマ]
活動家。1978年福岡生まれ。高校を中退後、本格的なひきこもりになる。独学でプログラミングを習得し、「誰も会わずに仕事がしたい」と起業を決意。2001年、自宅で「ロリポップ!レンタルサーバ」をリリース。2003年、ペパボこと株式会社paperboy&co.を創業。東京へ進出後、2008年にはJASDAQへ最年少(29歳)で上場、100万ユーザを抱えるサービスに育てる。その後渋谷「ON THE CORNER」などのカフェ運営や「CAMPFIRE」「BASE」などのウェブサービス立ち上げなど精力的に活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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