内容説明
仮面貴族か？四次元殺法の虎か？ジュニアの象徴か？それとも…！？最高のマスクマンは誰だ？誰もが少年時代に憧れた！！永遠のヒーロー、マスクマンたちの光と影。
目次
第１章 一世を風靡したスーパースターたち（伝説の虎―初代タイガーマスク；暗闇の虎―初代ブラック・タイガー；戦慄の魔神―スーパー・ストロング・マシン ほか）
第２章 メヒコの血が流れる仮面の王者たち（千の顔を持つ男―ミル・マスカラス；飛鳥仮面―ドス・カラス；究極龍―ウルティモ・ドラゴン ほか）
第３章 日本に飛来した覆面レジェンドたち（白覆面の魔王―ザ・デストロイヤー；仮面の魔豹―エル・カネック；流星仮面―マスクド・スーパースター ほか）
第４章 栄光と苦悩 忘れがたいマスクマンたち（重量級の虎―２代目タイガーマスク；不死鳥―ハヤブサ；へそ曲がり覆面―ケンドー・カシン ほか）
第５章 現役で活躍する最強マスクマンたち（ジュニアの象徴―獣神サンダー・ライガー；東北の英雄―ザ・グレート・サスケ；セニョール・ペルフェクト―スペル・デルフィン ほか）
総括 覆面レスラーよ永遠なれ！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
anken99
1
一気読み。マスクマンという、なにかファンタジーすら感じさせる世界。正体はいったい誰なのか・・・インターネットもない時代、俺たちはいつもそこに胸を膨らませてきた。本書では、日本マットに縁の深いマスクマンを一挙紹介。タイガーマスク（初代）はともかく、コブラ、マスカラス、カネックなど、懐かしい顔ぶれがたまらなかなった。2015/06/21
ちゅん
1
特に目新しい内容はありませんが、「そうだったなぁ」「そう、そう」と昔を懐古しながら読むのに心地よいプロレス本でした。2014/04/06
雑文社
0
獣神サンダー・ライガー選手引退を機会に。登場する覆面レスラーが1980年から2000年くらいが中心で、私にとってドンピシャの世代なのが楽しかったです。昔は覆面レスラーの正体とか語るのは（たとえ正体が暗黙の了解でも）タブーって感じでしたが、ネット時代で正体を隠してもしかたない、という世相を反映してか、この本でも正体から経歴からすべて書かれています。その分、覆面レスラーに対するワクワク感、神秘性のようなものは少なくなってしまった時代、ということが改めて感じられて、少し寂しくもありました。内容自体は面白かった！2020/01/17
渋谷英男
0
面白かった。ソリタリオ、マスクド・スーパースターがいいね。☆42019/04/04
湘南☆浪漫【Rain Maker】
0
暴露本ではなく、正体が判明している選手については詳細を語る、といった感じの本。 個人的にはライガーが一番かな。 一度プロレスから離れて、戻って来ておいてくれた選手だからね…個人的に特別な選手。2018/05/17
-
- 和書
- 強姦の形而上学
