内容説明
ポルトガルと中国が交錯するエキゾチックな街、モダンなのにノスタルジックな摩訶不思議マカオへの旅。
目次
1章 ミックスカルチャー、マカオは摩訶不思議(すぐ近くにある摩訶不思議な街;世界遺産・マカオ歴史地区めぐり ほか)
2章 グルメパラダイス・マカオへようこそ(マカオ・キュイジーヌ界の重鎮;マカオ料理は夢に満ちた大航海浪漫の味 ほか)
3章 マカオのヒューマン&カルチャーに迫る(未来のエリートを生む観光大学「旅遊学院」;授業料無料のディーラー養成スクール ほか)
4章 モダン・マカオで隠れ家バカンス(マンダリン・オリエンタルの優雅な休日;マンダリン・オリエンタル・スパで至極の世界へ ほか)
5章 ショートトリップ&アナザーストーリーinマカオ(マカオタワーは高いだけじゃない!;マカオは博物館もエンターテイメント! ほか)
著者等紹介
芹澤和美[セリザワカズミ]
アジア→極東→中華圏をメインに活動する旅行ライター。中国・上海での滞在を経て、中国、香港、台湾、マカオ、中米各国などを取材。テーマは、ネイティブの暮らしやローカルの風土など。ここ最近は“マカニスト”として、マカオからのレポートを雑誌などで発信中
安藤“アン”誠起[アンドウアンマサキ]
映画俳優やタレント、職人といった人物撮影を得意とするカメラマン。一方で、旅やアウトドアなどフィールド系の写真&執筆も手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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テディ
19
紙面を眺めて脳内紀行ですw おとなになったら行きたいですね。旅の本を読むとワクワクするので好きです。もちろん実際に行く方が楽しいですけど。2016/02/20
coldsurgeon
0
マカオに行きたくなった。この数年、東アジアの街を歩くのが楽しい。食べ物は日本人に合うし、漢字表記は妙に目に優しい。短時間で世界遺産の集合を見て回れるから、一度は出かけてみたい。2012/03/16
僕素朴
0
カジノ関係以外が充実しているマカオ情報本として貴重な一冊。ただしほとんどの紹介スポットが住所と電話番号だけなので、地図で確認できないし、お店の営業時間や定休日がわからないのが惜しい。「8」の点心がきれい。潮州麺屋の「武二(モウイー)」が美味しそう。紅街市で腸詰買って帰りたい。セラデューラ食べたい。最後の見開きのマカオ大辞典が役立つ。2009/11/30
あやこん
0
今度マカオに行くので、ちょっと古い本だけど普通のガイドブックとは違うかなと思い、古本で購入。内容は割とあっさりめで少し物足りないが、これはこれで楽しめると思う。2018/09/23