橋本真也の遺言 - Pure white

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  • サイズ B6判/ページ数 271p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784575298659
  • NDC分類 788.2
  • Cコード C0095

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

0607xxx

13
プロレスラー・橋本真也の最期を看取った著者による、橋本真也との出会いからその最期まで。橋本真也から著者へのメール内容など赤裸々な内容だけに読み手を選ぶと思うが、橋本真也の愛すべき一面が垣間見れた。2019/07/17

摩訶不志木

6
著者と橋本真也の出会いから婚約まで、赤裸々に綴られている。実際のメールの内容まで載っている。が、それを見て、橋本真也に対するイメージは悪くなってしまった。こんなに女性に対してだらしなかったとは。わざわざ本にする必要は無いような……。2018/11/05

anken99

2
2005年に突然急逝してしまった破壊王こと橋本真也。本書は、その橋本が晩年添い遂げた「最愛の人」である著者が翌年発表したものだ。その最愛の人は、同じレスラーである冬木の妻であったことは、当時スキャンダルにもなった。数年のうちに、関わった二人もの大物レスラーが亡くなってしまうとは・・・。本書では、知られざる橋本のプライベートな部分が存分に語られる。著者に送ったメールの数々も掲載されるが、よい悪いは別にして、橋本が愛すべきレスラーだったことに、あらためて気付かされる。ザ・レスラー、そんな言葉が似合う男だった。2013/08/13

やいとや

1
冬木追悼興行での橋本真也対金村キンタロー戦での、冬木の遺骨を抱いて有刺鉄線電流爆破にいつものコスチュームで飛び込む橋本、というシーンはプロレス史上に残る名場面だと思うので、こうした陳腐な不倫話に堕してしまうのが残念でならなかった事を思い出す。無論どちらが、誰が悪いという類いのものではないが、この純愛とやらが橋本真也の死に直結していると見るとやり切れない。メールの公開や、橋本前夫人へのディスなど行儀の悪さも読み取れるのも残念。十年程前に結婚詐欺で逮捕されていた、というその後も含めて、人生の儘ならなさを想う。2023/08/13

nizimasu

1
橋本選手の前妻の手記が出たので最後のパートナーだった故冬木夫人の手記もあわてて読む。自己弁護とか純愛話もあるが、それだけ女性にマメだったのが伺える。それにしても冬木夫人はもてるなあ2011/07/17

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