内容説明
今なぜこの小さな区が注目されるのか?IT活性化と対話型行政のモデル自治体。就任以来話題集中の区長が語る「挑戦的区政の秘密」。
目次
第1章 我が愛しの荒川区(多くの史跡や文化財は我が街の誇り;“向こう三軒両隣”は今も健在 ほか)
第2章 私が荒川区長になったわけ(近所の子供たちと群れをなして遊んだ少年時代;学生運動に明け暮れた大学時代 ほか)
第3章 「うらやましいぞ、荒川区!」と言われて(民間よりもサービスがいい(?)区役所の窓口
引っ越しシーズンの“新作戦” ほか)
第4章 全国一の自治体を目指す(『7つの安心社会』で誰もが快適に暮らせる街づくり;大胆な発想で新たな行政改革 ほか)
山田美保子さんとの対談 荒川区はどこを切っても日本一!?(地価も物価も安くて人情は豊かだから住みやすい;柔道や自転車の“北島康介”出現か? ほか)
著者等紹介
藤沢志光[フジサワシコウ]
昭和20(1945)年1月5日荒川区に生まれる。荒川区立尾久西小学校、私立開成中学・高校を経て、慶応義塾大学法学部政治学科卒業。荒川区議を2期、東京都議会議員(自由民主党で幹事長、政調会長、総務会長などの要職を歴任)を5期務めたのち、平成13年、荒川区長選に立候補して当選し、荒川区長になる
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