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内容説明
本書に収めた、ことわざや慣用句、四字熟語は、一生役に立ちます。しかも、オモシロイし、勉強にもなる!なぜかというと、(1)言ってみて口調がよい、(2)「なぞなぞ」のようなところがあって、頭を使う、(3)昔から伝わっていることばが多いので、知らず知らずのうちに、文語に親しめる、(4)人生の知恵、昔の人たちの自然観が盛り込まれている、(5)ことばによる表現がいきいきしてくるなどの特徴があるからです。短いセンテンスなので、すぐに覚えられます。四字熟語なら、目でも覚えられます。勉強というより、ことば遊びといった感覚で、ことわざや慣用句、四字熟語に触れましょう。
目次
なくて七くせ・五本の指に入る
さるも木からおちる・かっぱの川ながれ
さわらぬ神にたたりなし・石橋をたたいてわたる
腕をみがく・腕を上げる
くさってもたい・えびでたいをつる
あいた口がふさがらない・あごで使う
きつねにつままれる・かめの甲より年の功
ふくろのねずみ・ねこに小判
かわいい子には旅をさせよ・薬もすぎれば毒となる
舌をまく・ごまをする〔ほか〕
著者等紹介
永野重史[ナガノシゲフミ]
国立教育政策研究所名誉所員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。