平成ゴジラ大全1984~1995

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 323p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784575295054
  • NDC分類 778.4
  • Cコード C0076

内容説明

復活「ゴジラ」から「ゴジラvsデストロイア」までを企画/興行と現場の両面から追う。当時の現場スタッフが克明に描く迫真のドキュメント。

目次

プロローグ 誕生から終焉へ
序(復活への長い道のり;復活『ゴジラ』)
破(『ゴジラvsビオランテ』;『ゴジラvsキングギドラ』;『ゴジラvsモスラ』)
急(『ゴジラvsメカゴジラ』;『ゴジラvsスペースゴジラ』;『ゴジラvsデストロイア』)
新たな息吹―あとがきに代えて

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

マーブル

14
実際に現場に立っていた著者による本作は、現場の空気を伝える裏話的内容に留まらず、当時の映画界全般の傾向、それに対する東宝の戦略なども知ることができてかなり読み応えがある。映画の製作は、その作品単独で考えることは難しい。ことに会社を支える看板シリーズであれば尚更。これまでシリーズの作品の内容の変化を、時代や風潮の移り変わりと共に考えたことはあったが、年間スケジュールの中での戦略や、俳優たちの売り方で変わるキャスティングなどは考えたことがなかった。あらためて作品でもあるが商材でもあったと気づかされる。2022/12/02

かえる

1
初ゴジラ映画は『ゴジラVSビオランテ』2014/04/06

結城あすか

0
これまで『メカゴジラの逆襲』までを総体的にまとめた本はあったけど、平成のVSシリーズを客観的に振り返った本はこれが初めてかにょ? この手の本は得てして特撮映像の面ばかり扱われることが多いのだけど、本編映像や脚本の作り込みその他にも幅広く触れられてるし、何より各作品で音楽に関する記事が別枠で設けられてるのがなかなかだにょ。2003/01/11

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/123784
  • ご注意事項

最近チェックした商品