内容説明
香港的強力胃袋な著者が食べて歩いて厳選した「買うべきもの」。
目次
老抽(色づけ醤油)
家楽牌鶏粉(クノールのチキンスープ)
夏桑菊(チャイニーズ・ハーブ・ティー)
鮮露(シーズニング醤油)
淮山(山薬、干した山芋)
午餐肉(ポーク)
片糖(板砂糖)
冬菜(天津白菜のニンニク漬け)
即溶鴛鴦(インスタント鴛鴦)〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
るすみら
1
逸品。残念ながら絶版です。図書館では所蔵してるトコも結構あるので、興味を持った方はまず借りてみても!タイトル通り、香港の食材を巡る本。食材の紹介のみならず、微かな切なさと溢れんばかりの香港への愛情が綴られてます。56ページには、わかり易い生姜ミルクプリン(薑汁牛女乃)の作り方あり。これはうれしかった。 ちなみにKopu.Bizというサイトには、著者の「香港うし日記」というCDブックが売られています。このCDブックは1997年当時、香港の日本語サイトに掲載されていたものをまとめたものです。2009/04/17
etsu
0
香港に住んで、香港人と生活した人ならではの観察眼と好奇心と愛が詰まっている。 香港旅行では参考にさせてもらいました。2017/04/07