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内容説明
本格書評宣言。従来のブックレビューの常識を打ち破れ。
目次
佳多山大地(東野圭吾「白夜行」―閉ざされた場所を拓く道;貫井徳郎「妖奇切断譜」―人のかたちと三次元パズル;恩田陸「象と耳鳴り」―見知らぬ悪意;殊能将之「美濃牛」―迷宮よ、テセウスの魂を癒せ;新堂冬樹「無間地獄」―存在の耐えられない薄さ;石田衣良「少年計数機」―ボクらは番号で繋がっている)
鷹城宏(綾辻行人「どんどん橋、落ちた」―これはサザエではない;はやみねかおる「徳利長屋の怪」―ルービンの徳利;牧野修「スイート・リトル・ベイビー」―帝王の御子;芦辺拓「名探偵博覧会 真説ルパン対ホームズ」―幻影城はいかに改装されたか?;服部まゆみ「シメール」―ボイオティアの山猫たち;麻耶雄嵩「木製の王子」―作者を探す12人の登場人物‐ミステリのアンダーグラウンド3)