「じゃりン子チエ」という生き方―チエの強さ、テツの弱さ、ヨシ江の恐さ

長尾 剛【著】

双葉社（1998/05発売）

• サイズ B6判／ページ数 255p／高さ 19cm
• 商品コード 9784575288322
• NDC分類 726.1
• Cコード C0095

内容説明

単行本全６７巻を徹底検証。チエ対ヨシ江静かなる女の闘い。

目次

１章　テツとは何か？
２章　チエとは何か？
３章　ヨシ江とは何か？
４章　ヒラメとは何か？
５章　マサルとは何か？
６章　タカシとは何か？
７章　コケザルとは何か？
８章　お好み焼き屋のおっさんとは何か？
９章　地獄組のボスとは何か？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[こじゅんの]

読みなおしたなったやないか、このドアホ！

2016/08/06

[とんちゃん]

ところどころ納得いかない部分はあるが、なかなか面白かった。 長年読んでいて、無意識に感じていたことを、明示してくれた感じ。

2010/09/12

[halfpint]

出して20年経ってこんなこと言われたないやろけど、こいつ（著者）クソバカやないか。ぜんぜんダメ。コケザルの章なんか悲惨の一言で、目を覆うよね。……（でもお好みのオッサンが、アレは愛のカタマリなんやという指摘はよかったけど）。……ほんまやなあ、百合根さんは愛だけの人やわ。「だれかが好きだから」っていう感情だけで動く、って……あー、じゃりン子チエぜんぶそうやないけアホー、オッサンのアホー……

2018/11/03