「伽耶」を知れば日本の古代史がわかる―卑弥呼の国 幻の伽耶の謎を追う

「伽耶」を知れば日本の古代史がわかる―卑弥呼の国 幻の伽耶の謎を追う

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  • サイズ B6判/ページ数 253p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784575285154
  • NDC分類 210.3
  • Cコード C0095

内容説明

伽耶の建国から滅亡に至る伽耶全史を再検証し、神秘のヴェールに包まれた日韓古代史を明らかにする画期的書き下ろし。

目次

第1章 卑弥呼は伽耶王女、そして神功皇后
第2部 幻の王国、伽耶
第3部 伽耶の滅亡

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

わ!

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昔々の朝鮮半島のお話である。朝鮮半島の歴史に出てくる国といえば、高句麗、新羅と百済であろう。だが実は、ここに四つ目の国として出てくるのが、この本で語られる「伽耶(かや)」と言う国である。「伽耶」とも呼ばれ、「加羅(から)」とも呼ばれ、日本書紀では「任那(みまな)」となる。日本書紀では、ここに「日本府」が置かれ、その土地を管轄していた…とあるが、どうやらそれは「言い過ぎ」で、「日本府」とは、いわゆる現代で言う大使館の様な施設があった…と言うのが、一般的な説である。そんな「伽耶」のお話。2018/07/14

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