遥かなる甲子園―聴こえぬ球音に賭けた16人

遥かなる甲子園―聴こえぬ球音に賭けた16人

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  • サイズ B6判/ページ数 231p/高さ 19X13cm
  • 商品コード 9784575280241
  • NDC分類 916

内容説明

珠玉の感動ドラマ!障害に負けずねばり強く、明るく目標にチャレンジした北城ろう学校ナインの闘魂。

目次

第1章 先生、ボクたちも野球をやりたい
第2章 バット1本、ボール2個の野球部
第3章 試合ができた!希望の灯がともった
第4章 ついに夢かなう!公式戦に出場
第5章 野球が救った友だちの非行
第6章 ようやく念願の正式加盟はなった!
第7章 みんなが泣いた声のない胴上げ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

okatake

1
北城ろう学校。昭和40年から41年始めに沖繩で生まれた風疹障害児のための一学年限定の学校。 聴覚を障害されたばかりか、心疾患始め他の疾患をもち、体力的にも劣る子が多い。聴覚に障害を持つことで積極的にコミュニケーションを取ることはなく、どちらかというと引っ込み思案で育ってきた彼らが、高校生の年齢となり、野球部をつくり、高校野球をしたいと学校に掛け合ってきた。 野球部をつくっても、高野連に加盟しないと対外試合や公式戦には出られない。高野連に加盟するためには。。。 多くの困難を克服し、甲子園を目指した彼らの物語2018/12/08

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