出版社内容情報
かつて喫茶店で働いていた鳴海は、菓子メーカーの創業一家・南雲家から子守役として雇われる。そこで出会ったのは、気難しい少年の栄輝と、美しい年上の奥様・彌栄子だった。次第に心を通わせていく三人だったが、ある出来事をきっかけに、彌栄子から「二度と会わない」と鳴海は突き放され、関係が途絶えてしまう。
それから二十年。大人になった栄輝から、ある日突然「母がそちらに行っていませんか」と電話が掛かってきて……。
きっと、ページをめくるたび、あなたは力を取り戻していく。
傷も時間も刻んだ体で、どこまでも自由に踊り出すための物語。
【目次】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
葵
27
立場や育ちが違っても、わかりあえる存在ってあるだろうなと思う。 経歴を偽り、いわゆるお金持ち家庭の子守りにおさまった主人公と、その依頼主との関係。 かけ離れた境遇の二人だが、惹かれ合うものがたしかにあった。 「ぬすびと」という題名から、なにか不穏な話かと思い読んでいたら 思いの外あたたかい話だった。 #NetGalley.jp2026/02/14
nyanco
19
NetGalleyにて 唐突に始まった物語、じんわりと全体が見えてくる、読者の心の中に灯が灯され、あたりがゆっくりと見えてくる、素敵な作品でした。 感想は出版後あたらめてUPします。2026/02/03
でかぴょん
2
★★★☆☆2026/02/05
らて
0
大好きな作家さんの出版前の作品をNetGallyで読ませていただきました。 内容には触れられないけれど以前に読んだことのある物語の場所が今回も出てきたりして、ちょっぴり嬉しい。 年の離れた、全く異なる環境で育った2人の友情。 ファミレスでの大冒険にはウルウルしてしまう。 お守りのような言葉がいくつもあって、早く手元に置きたいと思いました☺︎ 3/18出版予定だそうです✍2026/01/20




