ぬすびと

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ぬすびと

  • 寺地 はるな【著】
  • 価格 ¥1,870(本体¥1,700)
  • 双葉社(2026/03発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 200p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784575248746
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

かつて喫茶店で働いていた鳴海は、菓子メーカーの創業一家・南雲家から子守役として雇われる。そこで出会ったのは、気難しい少年の栄輝と、美しい年上の奥様・彌栄子だった。次第に心を通わせていく三人だったが、ある出来事をきっかけに、彌栄子から「二度と会わない」と鳴海は突き放され、関係が途絶えてしまう。
それから二十年。大人になった栄輝から、ある日突然「母がそちらに行っていませんか」と電話が掛かってきて……。

きっと、ページをめくるたび、あなたは力を取り戻していく。
傷も時間も刻んだ体で、どこまでも自由に踊り出すための物語。


【目次】

内容説明

かつて喫茶店で働いていた鳴海は、菓子メーカーの創業一家・南雲家から子守役として雇われる。そこで出会ったのは、気難しい少年の栄輝と、美しい年上の奥様・彌栄子だった。次第に心を通わせていく三人だったが、ある出来事をきっかけに、彌栄子から「二度と会わない」と鳴海は突き放され、関係が途絶えてしまう。それから二十年。大人になった栄輝から、ある日突然「母がそちらに行っていませんか」と電話が掛かってきて…。傷も時間も刻んだ体でどこまでも自由に踊り出すための物語。

著者等紹介

寺地はるな[テラチハルナ]
1977年、佐賀県生まれ。2014年『ビオレタ』で第4回ポプラ社小説新人賞を受賞しデビュー。20年『夜が暗いとはかぎらない』が咲くやこの花賞文芸その他部門を受賞。21年『水を縫う』が第9回河合隼雄物語賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

いつでも母さん

136
住む世界が違う・・育った環境が違う・・個性とか誰かと比べた社会の中で・・「みんな違ってみんな良い」頭に浮かんだそんな言葉が薄っぺらく感じるのは、私の心が醜くく貧しいからか?違うからどうした。だからといって共鳴出来ないことはない。だってここの二人は、ここの主要キャストたちは、辿り着いて今を生きているではないか。自分たち自身がその気になりさえすれば・・とは言え今作の寺地さん、それぞれの生きにくさを見事に描いて、ページ数よりズシリと重かった。私は家政婦の三枝さんやセーヌ川のマスオの立ち位置にいるのだろうなぁ。2026/04/14

kei302

54
寺地さんの新作はこれまでの作品とはひと味違う。住む世界が違う二人、鳴海と八重子さん。21歳の時、子守りバイトに雇われた社長宅での出来事と現在の生活が描かれている。圧倒的存在感の彌栄子さん。鳴海が窃盗未遂を疑われたときの彌栄子さんの鷹揚な対応と大胆なごまかし方、「うまくいったわね」と喜ぶ姿が印象的。メッセージ的な言葉、今回は少な目かな。自身をあさましいと言う彌栄子に返した鳴海の言葉「自分のきれいじゃない気持ちに向き合える人は、あさましくないです」がステキ。2026/03/23

もぐもぐ

53
不穏なタイトルにちょっと身構えましたが、20年の時を経た優しい物語でした。喫茶店で働く鳴海は、経歴を偽ってお金持ちの社長宅で子守りとして働き始め、そこで自分の立場に縛られて生きる母親・彌栄子と出会い、次第に二人の友情が深まっていくが、、、「ぬすびと」という言葉の意味が様々な形で描かれ、最後は寺地さんらしい温かい終わり方でした。「やったことがないのとできないのは違う」ってほんとそうですね。 #NetGalleyJP2026/03/18

ごみごみ

47
図書館受け取りの時に感じた違和感。『ぬすびと』このタイトルと、ポップなパステルカラーの装丁がそぐわない気がしたから。読み終えてみれば優しい読後感に納得。あちら側とこちら側、そんな目に見えない隔たりに縛られ関係性が断たれたふたり。20年かけてやっとたどり着いた場所とは。「やったことがないのとできないは違う」その言葉にドキッとさせられた。勝手に決めつけて線引きしてた自分の心の中を、まずはクリアにしたい。2026/04/20

さぜん

46
タイトルからは想像つかない物語。過ごしてきた環境が全く違う鳴海と彌栄子。だからこそ共鳴したり、理解しようと距離を縮めたりしたのだろうか。彌栄子の息子の子守として経歴を偽りながら働く鳴海。多動的な栄輝に子供だからではなく、一人の人間として接するうちに次第に3人の関係が築かれていく。彌栄子にとっての鳴海の存在は唯一無二であり、彼女のこれまでの常識や生き方を大きく変えていく。そんな2人が離れ、再会するまでが淡々と描かれるが、そこは寺地作品、ググッと胸に刻んでくる。引き出しが広いなあ。#Netgalley 2026/02/03

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