出版社内容情報
現代日本、古都はずれの紅葉神社のほど近くの河原に小さな祠がある。
祀られているのは、数百年前に実在したという最後の鬼──「鬼姫」。
ひょんなことから現世に蘇った鬼姫の眼前に広がるのは異世界だった!!
なぜか生前の記憶は朧気だが、持ち前の器量と威勢は健在。得物片手に妖怪…魔物退治は朝飯前、市井の難事件も解決したりとなんでもこなす。
鬼姫の珍道中は万事順調!目指す処は日が昇る国、日本。
これは、古の日ノ本にて、妖怪退治や巫女を生業とした鬼の最後の生き残りが、異世界から日出処を目指す流離の物語。
内容説明
現代日本、古都はずれの紅葉神社のほど近くの河原に小さな祠がある。祀られているのは、数百年前に実在したという最後の鬼―「鬼姫」。ひょんなことから現世に蘇った鬼姫の眼前に広がるのは異世界だった!!生前の記憶は朧気だが、持ち前の器量と威勢は健在。得物片手に妖怪、改め魔物退治は朝飯前、さらには、市井の難事件の解決までとなんでもこなす。鬼姫の珍道中は万事順調!目指す処は東の果て、日が昇る国、日の本。これは、古の日の本にて、妖怪退治や巫女を生業とした鬼の最後の生き残りが、異世界から日出づる処を目指す流離の物語。
感想・レビュー
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- 和書
- 化学物質管理者の実務必携