出版社内容情報
楠のびる[クスノキ ノビル]
著・文・その他
あり子[アリコ]
イラスト
内容説明
早川涼子がグレイシス王国の第七王子ハーシェリクに転生して七年近くが経とうとしていた。相変わらず運動神経なし、魔力なしと、王族の中では残念だが、いつまでも大人しい王子を演じているわけにはいかない。ハーシェリクは前世の某世直し時代劇の如く行動を開始した。薬事件に関与したと思われる教会も怪しい動きを始め…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
森脇監督代行
3
読んだ感じ側近集めは終わった感じなんですかね?侯爵がキレ者の割にちょっと策略が雑というか詰めが甘いような印象がありますが・・・家族が皆味方してくれてるのが分かったところはとても良かった。2017/04/01
あちこ
2
なろうHPより。ここにきて三人が揃う。きちんと組み立てられたストーリーだったのだなあと納得。伏線って言葉がいちいち当てはまる。2017/11/07
真彩
0
この作者様の作品は、凄く読みやすい。色々とハーシェに転換期を与えることになった回。 そして敵の性格の悪さが更に増した。 2017/05/17