出版社内容情報
東国不動[トウゴクフドウ]
著・文・その他
アルデヒド[アルデヒド]
イラスト
内容説明
異世界に転移した料理好きの高校生ハヤトは、S級料理人試験を勝ち進んでいた。チキータとブラックアイスの対戦でハヤトが判定を下したあと、突如、闘厨場内に笑い声が響き渡った。それは他国の料理ギルドの長老にばけた大食魔帝で…。
著者等紹介
東国不動[トウゴクフドウ]
2015年から小説家になろうで書き始めた『異世界料理バトル』と『賢者の転生実験』で、同年に出版デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しぇん
5
冒頭でいきなりラスボスらしきものの正体が意味ありげに語られてしまってるのはどうなんでしょうか?物語の読み進める安心感はあるかもだけど、秘密が明かされていくワクワク感は無くなってしまってる気も。‥‥後半は料理バトルよりも物語を閉めるための進行という感じでした。お陰で主人公の出番が少なかった気もしますが、毒素が強い主人公なのでその方が良いなと感じたりも。他に召喚された勇者達のが好みだからかもしれませんが。次あたりで完結ですかね?2016/10/04
eucalmelon
1
真料理バトルって、何なんだ?大食魔帝が、ハヤトに料理を挑まれて焦ってるぽい、なぜだ?あの訳の分からない強さの秘密だろうか? 清田、何気にヒーローしている。リリーもわかっているところがすごい。吉田、本当に軍師だったんだね。大食魔帝のこの後の計略も読んでくれ!2018/07/12
takave
1
正直ユミは徐々にフェードアウトしていくんじゃないかと恐れていたので関係が前に進んで安心した。ガーランドさんは過労死ルートでつらみ感ある。そしてこの急展開は1巻読んだときは予想できなかったぜ。2016/10/29
ふらい
0
料理バトルはラスボス乱入で中止。そこから主人公がドワーフの村を訪れたり、魔族が攻めてきたりとあるわけだけど・・・。どうも料理そっちのけになってしまって期待外れ感がすごい。料理は脇道で、じゃあ本筋は面白いのか?って言うとそれもうーんと首をひねってしまう出来だし。挿絵も女性キャラに逃げてばかりで最後まで料理はまともに描いてないし、本当にがっかりな小説だった。とどめに続刊無し、というかなろう作品ページ見たら原作自体が放置状態という・・・2024/06/05