内容説明
オレと同じ女をストーカーしている男がいた。ストーカーのライバル…。最初は追っているだけだった。最初は支配しているつもりだった―。ある日、女のゴミの中から出てきたものはオレに宛てたメッセージだった…。「追う者」から「追われる者」へと変化する恐怖と焦燥―！！最も身近で凶悪なストーカーサスペンス小説。Ｅ★エブリスタ電子書籍大賞２０１３双葉社賞受賞。
著者等紹介
滝沢秀一［タキザワシュウイチ］
１９７６年生まれ、東京都出身。１９９８年に西堀亮とお笑いコンビ「マシンガンズ」を結成。主に腹の立つことを２人でツッコむ漫才スタイルで人気を博す。スマホ小説サイト「Ｅ☆エブリスタ」にて連載されていた『鬼虐め』が電子書籍大賞双葉社賞を受賞。『鬼虐め』を改題した『かごめかごめ』で小説家デビューを果たした（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kazitu
49
グロい、ただそれだけ。途中で、読者に選択をさせる。どちらを選んでもグロい。😞💨何とも言えない。2021/06/16
bibi
36
マシンガンズの滝沢さんって事で期待していたのですが、ちょっと残念でした。前半は次の展開を予想しつつ楽しめましたが、だんだん残酷さに気分が悪くなってしまいました。後半は抵抗編と降伏編を選択して読ませるようになっています。好みが分かれるかもしれません😨2021/01/21
くぅ
15
時間を返せ(-_-) 本屋でオビ見て気になり、図書館で借りたけど、久々に大ハズレ。もうさ、これはなんだい？サスペンスでもホラーでもないし、次の展開が気になるわけでもない。単純に最初から最後までともかくグロくてエグい。最初の50頁で、もういーかな(ｰ ｰ;)と思ったけど、万が一にも劇的に面白くなるかも！と頑張ったのが間違いだった。。あとがきで作者はグロさを抑えたと言ってますが、あんたの頭ん中どーなってんのよ？クラスですよ。私がここまで怒りもつの稀なので、むしろそこにあっぱれ。さよーなら(-_-)ﾉ2014/05/26
じーつー
13
ストーカーしていたと思ったら気が付くと自分がストーカーされてるって中々面白い。 狩ってるつもりなのに狩られる側になっているみたいな。 物語の結末を読者に委ねるってのも面白い。 委ねると言っても含みを持たせた終わり方で想像してくださいってのじゃなくて、AとBどちらに進みますか？ってゲームブックみたいな選び方。 もっとも当然両方読むけど。 それにしても後書きを読んで、おかしいぞ？ 芸人やっててゴミ清掃のバイトもしてて……作者がまさかマシンガンズの滝沢だったとは、まさかまさか。2020/12/25
Satomi
8
サスペンスかと思ったのに、全然違くて残念(´༎ຶོρ༎ຶོ`)早読みして終了。2017/01/14
