誘拐症候群

誘拐症候群

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  • サイズ B6判/ページ数 361p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784575233377
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あっちゃん

27
現金引き渡しが一番のポイントである誘拐!少額な為に警察に言わずに大事をとる親の気持ちを見越した犯人も嫌な奴!今回は托鉢僧編!あんまり深い過去も無く、ちょっと拍子抜け(笑)次回は三部作ラストらしいけど、このままだとリーダーの過去話無しなのかなぁ…2015/07/28

くまんちゅ

19
シリーズ二作目で今作のメインは武藤。二種類の誘拐事件が起こり、それらがつながるのかつながらないのか、ヤキモキしながら読み進めました。ラストはいい感じに終わるのかと思いきや、驚きの展開が待っていました。環の印象が前作よりもダークな印象に。2017/04/16

くまんちゅ

13
再読。今だったらSNSなどで犯人同士がつながっていくんだろうなと思いながら時代の流れを感じました。二種類の誘拐事件がメインになっていて、それに武藤が巻き込まれていく。誘拐事件が解決したと思われた後に驚きの展開が…。2020/06/21

cinos

8
少額誘拐の発想が面白い。それを解決するためにとる手段がさらにすごいし、チームワークの乱れもあってちょっと先が心配。2015/08/25

らびぞう

5
少額の誘拐事件が起こる。少額であるため、親たちは、警察にも知らせずお金を支払う。すると、子どもたちは、無事に親元に帰って来る。女がいる。彼女は、磯村咲子、母の世話で家に引き篭もっている。唯一の外界との接触は、パソコン通信ネットであり、気になる〈ジーニアス〉から、子どもの世話を頼まれる。そんな時、ポケットティッシュを配る高梨道典の息子が誘拐される。身代金は1億円。それぞれの点は繋がるのか?シリーズ2作目。警視庁の陰の捜査チームが捜査に乗り出す。2023/05/24

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