出版社内容情報
常識破りの“二刀流”でデビュー以来、快進撃を続ける球界のニュースター。そんな大谷の発言をスポーツ心理学の側面から読み解く。
内容説明
今、日本で最も注目されているアスリートの一人、大谷翔平。野球評論家の「どちらかに絞るべき」「中途半端に終わる」といった批判をよそに、「二刀流」の道を貫き通し、160キロ超の豪速球で並みいるバッターを次々となぎ倒す。「できるか、できないかよりも誰もやらないことをやってみたい。それが現在のモチベーションになっています」できないと思ったらそこで終わりだ!大谷翔平のことばから、生きる勇気をもらう!
目次
第1章 大谷翔平の流儀―なぜ球速にこだわるのか
第2章 自分を磨く―潜在能力をとことん引き出す法
第3章 前人未到に挑戦する―二刀流で闘い抜く理由
第4章 自分の殻を破る―大谷流スキルアップ術
第5章 戦いに勝利する―毎日を全力投球、フルスイングで生きる
第6章 栗山監督の流儀―チームの潜在力をどう引き出すか
著者等紹介
児玉光雄[コダマミツオ]
1947年兵庫県生まれ。追手門学院大学客員教授。前・鹿屋体育大学教授。京都大学工学部卒業。カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)大学院に学び工学修士号を取得。米国オリンピック委員会スポーツ科学部門本部の客員研究員としてオリンピック選手のデータ分析に従事。過去20年以上にわたり臨床スポーツ心理学者としてプロスポーツ選手のメンタルカウンセラーを務める。また、日本でも数少ないプロスポーツ選手・スポーツ指導者のコメント心理分析のエキスパートとして知られ、これらのテーマで、大手上場企業を中心に年間70~80回のペースで講演活動をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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糜竺(びじく)
糜竺(びじく)
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