双葉新書
なぜ大谷翔平は二刀流で闘えるのか

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  • サイズ 新書判/ページ数 205p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784575154634
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0295

出版社内容情報

常識破りの“二刀流”でデビュー以来、快進撃を続ける球界のニュースター。そんな大谷の発言をスポーツ心理学の側面から読み解く。

内容説明

今、日本で最も注目されているアスリートの一人、大谷翔平。野球評論家の「どちらかに絞るべき」「中途半端に終わる」といった批判をよそに、「二刀流」の道を貫き通し、160キロ超の豪速球で並みいるバッターを次々となぎ倒す。「できるか、できないかよりも誰もやらないことをやってみたい。それが現在のモチベーションになっています」できないと思ったらそこで終わりだ!大谷翔平のことばから、生きる勇気をもらう!

目次

第1章 大谷翔平の流儀―なぜ球速にこだわるのか
第2章 自分を磨く―潜在能力をとことん引き出す法
第3章 前人未到に挑戦する―二刀流で闘い抜く理由
第4章 自分の殻を破る―大谷流スキルアップ術
第5章 戦いに勝利する―毎日を全力投球、フルスイングで生きる
第6章 栗山監督の流儀―チームの潜在力をどう引き出すか

著者等紹介

児玉光雄[コダマミツオ]
1947年兵庫県生まれ。追手門学院大学客員教授。前・鹿屋体育大学教授。京都大学工学部卒業。カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)大学院に学び工学修士号を取得。米国オリンピック委員会スポーツ科学部門本部の客員研究員としてオリンピック選手のデータ分析に従事。過去20年以上にわたり臨床スポーツ心理学者としてプロスポーツ選手のメンタルカウンセラーを務める。また、日本でも数少ないプロスポーツ選手・スポーツ指導者のコメント心理分析のエキスパートとして知られ、これらのテーマで、大手上場企業を中心に年間70~80回のペースで講演活動をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

糜竺(びじく)

16
大谷翔平の思考法から色々と学べた。2020/05/23

糜竺(びじく)

10
再読。2021/01/08

まかあい

2
目指せ100勝1000安打!と調子に乗ってしまった。数字はともかく、みていて、楽しい選手です。応援しています。2015/10/26

左近

2
大谷(栗山監督も少し)の発言を切り取り、一流になるための成功術的なことを語る、ま、よくある本です(笑)。野球が好きで、野球そのものについて読みたいという人にはお薦めできません。よく「昔は凄い選手がいた」と言うけど、プロ野球草創期は選手個々のレヴェルに開きがあったので、優れた選手が突出した成績を残しやすい土壌があったと思う。全体の平均値が上がった現代に於いて、“マンガみたいな選手”にチャレンジする大谷は貴重。本当に出来るのか、正直、疑問だけど、夢を見せてほしい気持ちは、心のどこかにあります。2015/08/28

アーキー

1
★★★☆☆ 702016/04/18

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