内容説明
景気低迷が続くなか、商品は生半可な企業努力では売れなくなってきた。それにもかかわらず、独自の効率化、合理化で低コスト化をはかり、成功している業種がある。どうしてこんなに安いのか?どのようなしくみで儲けは生み出されているのか。
目次
第1章 なぜそこまで安い、激安商品のウラ事情(アジア雑貨;格安スーツ ほか)
第2章 頭で稼ぐ、アイデア勝負の儲け方(セルフガソリン;コイン洗車 ほか)
第3章 こんな儲け方があったのか、最近話題のニュービジネス(スポーツエージェント;結婚情報サービス ほか)
第4章 すべては実力次第、そんな甘くないプロの世界(パチンコ;雀荘 ほか)
第5章 どうなっている?やっぱり気になるあの商売(便利屋;実演販売 ほか)
著者等紹介
五島洋[ゴシマヒロシ]
1970年、埼玉県生まれ。国学院大学卒業。税理士。会計事務所勤務を経て、平成14年7月から五島会計事務所を開業。中小企業を中心に、さまざまな業種を担当。それらひとつひとつの企業をとおして、利益を生み出す構造までを観察してきた。最近では独立開業支援に力を注いでいる
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