出版社内容情報
第一級のコンサルが現場から得た具体的な事例を紹介し、今後のビジネスを「考えるための問題」を提供する。価格ドットコム、プラダ、戸建て住宅など事例豊富。
内容説明
十余版を重ねたベストセラー「CRM顧客はそこにいる」初版から5年、アクセンチュアにおける次世代CRMに向けた営業・マーケティング戦略を提示する。
目次
第1章 顧客・技術進化の衝撃(顧客進化概論;顧客進化1 ネット化 ほか)
第2章 CRMマーケティング戦略(環境変化と四大戦略;「共創」開発戦略 ほか)
第3章 ケーススタディ(戸建て住宅:施主に負けるな;化粧品:CMに負けるな ほか)
補章 CRM顧客戦略の基礎(『個客』が企業を変える;見る・創る・考える力 ほか)
著者等紹介
三谷宏治[ミタニコウジ]
アクセンチュア戦略グループパートナー、製造・流通業本部。東京大学理学部物理学科卒業。ボストンコンサルティンググループ入社。INSEAD(欧州経営大学院)MBA修了。アクセンチュア入社。マーケティング戦略部会の日本統括。自動車、食品、製薬、家電、電子部品等、消費財・生産財の営業、マーケティング領域で幅広い経験。グロービス講師、国土交通省次世代交通フォーラム委員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Taka
17
20年前に書かれたと考えるとそこまで古い感じはなかった。 顧客と技術の進化を踏まえたマーケティング手法の考察。2023/08/05
そらパパ
0
事例に面白いのもあった2014/11/13
しのはら(か)
0
通販エキスパート検定(CRM編)のテキストの副読本として。消費材でない製造業の高額商品での成功例がほしいところ。★★2014/10/01
Yousuke Machino
0
ひと昔の本。表面をさらっと撫でる感じ。2013/03/14
まゆみ
0
製薬の事例はちょっとおもしろかった。2009/06/08