内容説明
観光客で賑わう清水寺・音羽の滝で三十代の華やかな感じの女性が死んだ。警察の調べでその女性は高瀬川沿いのビルの中でクラブを経営する中森奈美江であり、昭和62年に地上げの対象となっていた小さなビルが火事になった際に彼女の店が火元であったことが判明した。彼女の死は殺人と見られ、彼女の親友・平瀬玻奈子から警察は事情聴取をしようとしたがなかなか協力を得られなかった。翌朝、新聞で事件を知った警察庁遊撃捜査係の宮之原警部は独自の捜査を始めることにし、お目付役的存在の小清水峡子に協力を依頼した。
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