内容説明
男の肉の中に、ぎらりとした刃が抜き放たれた。「きみが、後をつけている間、女のように股まで濡らしてどきどきと胸がときめいていたよ。強姦願望を持っている女性の気持ちは、わたしには非常によくわかるよ」「けっ」―分厚い、シャツの下の胸が、大きく息を吸い込んで、さらに厚くなる。なにか、強く、めらめらしたものが、ふたりの間の夜気の中に満ち、温度を増していった。その温度が頂点に達した時、ふたりの肉体が、ついに動いた。「ちいっ」「くふっ」、ぶつかった。勝負は、7秒でついた。―格闘技の日本一は何か!実戦空手か、レスリングかサンボか。死闘に燃える青春群像を描いて鮮烈な長編ハード・アクション!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
0607xxx
8
登場人物も増え、駒が揃った印象。プロレス会場でのセメント試合は緊張感があり、漫画では無かったシーンだったので、とても楽しめた。2014/09/01
洪七公
2
読了1989/02/22
Kentarou Takeuchi
1
トーナメント、始まらなかったわ。どうでも良いと思っていた長田の描写にかなり時間を割いており、こりゃー長引きそうだ。2025/05/23
daikishinkai
1
3巻くらいで終わるどころか、まだまだ物語は続く。2020/10/22
モディ
1
強敵同士が惹かれあう様は、恋人同士のようである。漫画ではわからなかったことが解明されて面白い。2017/05/30