内容説明
子育てで…楽しい毎日・増える友達・仕事もゲット。うちの子はこうしているけれど、よその子はどうしているの?知ってトクする子育てのヒント集。
目次
第1部 子どもと毎日、楽しく暮らす方法(子どもの身を守る―CAPで教えてもらった護身術;子どもの食生活―食べることの大切さ ほか)
第2部 子どもの教育をよくする方法(先生とのつきあい方―幼稚園の先生、おけいこごとの先生とのつきあい方;幼稚園、保育園の選び方―決める前にチェックしておきたいこと ほか)
第3部 おかあさんの生活も楽しくする方法(おかあさんのネットワーク―子育てから広がる人間関係;子育て後の人生設計―働くための準備の仕方、教えます ほか)
第4部 子育ては得、と思える方法(少子化のメリットはあるの?―子育てのしやすい時代になっている;子育てを「記録」する―思い出はおかあさんの手作りで)
著者等紹介
猪熊弘子[イノクマヒロコ]
ライター、翻訳家。1965年神奈川県生まれ。年長組から高校まで栃木県で過ごす。日本女子大学文学部英文学科卒業後、私立高校の英語科教員になる。退職後、出版社、新聞社のアルバイトを経て、ライターに。5歳と1歳の女の子の母。保育園の父母の会会長を務めるなど、行動する母でもある。著書に『女たちの阪神大震災』(朝日新聞社)、『お父さんの面積』(農文協)、翻訳書に『マザー・テレサ語る』、『ムハマド・ユヌス自伝』(以上、早川書房)など
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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kazu_tea
6
ところどころ違和感を感じる部分はありましたが、先生との付き合い方や、お母さん同士の付き合い方、子供のいる住まいの考え方など、参考になる事もありました。2012/04/17
1700
1
作者はTBSラジオのセッション22に時々出演するジャーナリスト。 ラジオ出演では落ち着いた声で保育の厳しい現状を語る方なので、どういう子育て論かなと思い読んだ。 ママ友の人間関係の章が刺さった。幼稚園や保育園の身近な活動にしっかり関わる事、女子中学生のような親友関係をママ友に求めない事、本当に気の合う人は出会いの中の1割しかいない、子どもの成長に合わせてやがて離れて行く関係と割り切る…学びが多かった。 ちょっと母親に衣食住すべて求め過ぎでは?と思う部分も少しあった。2019/09/30
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