内容説明
『美しいキモノ』でお馴染みの池田重子さん。きものデザイナー＆コーディネイターであり、和装コレクターとしても著名な彼女が「帯留」に続く“コレクション・シリーズ第２弾”を発表！明治～昭和初期の女性たちが愛したアンティークな「袋物」の数々。
目次
袋物の粋
袋物の美
たばこ入れ
男物
人生を彩る袋物
前金具の巧
わたしの愛用品
著者等紹介
池田重子［イケダシゲコ］
大正１４年（１９２５）、横浜の資産家に生まれる。幼少より第一級の美術工芸品や芸能に触れて養われた美的感性を生かして、昭和５１年（１９７６）、東京・目黒に「時代布池田」を開店。明治以降のきもの類のコレクターとしても知られ、それらをコーディネートして展示した過去数回の「日本のおしゃれ展」は、いずれも記録的な入場者数に達した。きものブランド「夢工房」「池田重子きものコレクション」ほか、古裂を生かしたきもの創作を手掛ける（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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あけの
5
綺麗♪ため息がでる2018/12/31
きょう
4
コレクションされた物と、池田さんが使っておられた物。筥迫、巾着、籠、バッグ。たばこ入れ。多種多様な入れものたち。和綴じの本の形の～蓋を開けて見たいものです。大粒ビーズのバッグは持つとずっしり、おしゃれは我慢と。着物と同じく、持ち物も一点ものか誂えだったということで、池田さんご愛用のバッグのサイズを見て着物とのバランスを想像してみたりしました。袋物屋として残っている銀座大和屋、行ってみたいです。2023/08/21
あさ
0
美しかったり可愛かったり洒落ていたり。袋物、素敵です。2015/05/17
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