コドモノクニ名作選―大正・昭和のトップアーティスト100人が贈るワンダーランド!

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  • サイズ B5判/ページ数 2冊/高さ 27cm
  • 商品コード 9784573021143
  • NDC分類 051
  • Cコード C0070

出版社内容情報

5000余を数える文学・美術作品と500曲を超える童謡の中から厳選した、珠玉の300作品を掲載。大正・昭和のトップアーティスト100余名が筆を競ったワンダーランドへ、さあ、知的冒険に出かけよう!

内容説明

東山魁夷、藤田嗣治、竹久夢二、亀倉雄策、脇田和が絵を描き、野口雨情、北原白秋、サトウハチロー、金子みすゞ、まど・みちおが詩を寄せ、室生犀星、濱田廣介、小川未明、内田百〓(けん)、坪田譲治が童話を創り、「兎のダンス」「アメフリ」「雨降りお月さん」などの童謡が生まれた―。幻の絵雑誌がここに甦る。

目次

上巻(表紙ギャラリー;裏表紙ギャラリー;目次・扉ギャラリー;遊ぶ子どもたち ほか)
下巻(文学と美術の饗宴;投稿詩の秀作;童謡の名曲誕生;武井武雄のデザイン世界 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ヴェネツィア

259
『コドモノクニ』は1922(大正11)年~1944(昭和19)年まで続いた月刊誌。内容から察するに、当時のブルジョア階級、あるいはプチブル階層の子どもたち向けの雑誌だったのだろう。今、眺めて見ると、掲載されている詩にしても、絵にしても極めて水準が高かったことがわかる。おそらく、世界水準で見ても最高だったのではないだろうか。詩は北原白秋や野口雨情をはじめ、稲垣足穂まである。絵は東山新吉(魁夷)や武井武雄、岡本帰一、中原淳一など、これまた錚々たるものである。とりわけ水準の高いのが大正期のもの。⇒2024/11/07

Maiラピ

6
大正後期(11年)から敗戦の前年(昭和19年)まで刊行されたデモクラシーの自由とモダン・幼児の情操を育むコンセプトの「コドモノクニ」戦時下でも戦闘場面を載せなかった編集者たちが創った子供のための雑誌。そこには錚々たる芸術家の執筆がある。北原白秋・野口雨情・小川未明・島崎藤村、武井武雄・竹久夢二・東山魁夷・藤田嗣治、土門拳まで登場。まど・みちおさんは投稿した童謡が白秋に認められ特選したことがきっかけとなったエピソードなど、びっくりと楽しさが詰まっている。サトウハチロー作の<おもちゃの象>はなんだか心に残る。2010/10/06

3
生きていたら祖母が喜んだだろうなぁと思いながら読みました。祖母が大事に置いていた「コドモノクニ」を見せてもらったことのある母も懐かしんでいました。すごく古い、子供の初めての娯楽本だったろうに、すごくオシャレ。昔の人はなんてセンスがいいんだろう。復刻された付録も嬉しい。2010/11/08

オシャレ泥棒

2
図書館 みずみずしい感性、モダンな雰囲気、コドモにもオトナにも訴えかける抒情。一際目を引くのは武井武雄。あとはやはり岡本帰一と中原淳一が頭一つ抜けている。2011/02/01

neimu

2
有名な作家画家がこんな作品あんな画風で参加していたのかと思うと、なかなか面白い。両親が見たであろう、祖父母が目にしたであろう本を、手にとっている自分の年齢をしみじみ思う。2010/10/04

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