内容説明
スウェーデンの長い冬のあいだ、マーヤは、ふりつづく雪をまどからながめながら、あたたかくなる季節を待ちこがれています。雪がとければ、いよいよ畑仕事の季節。自然大好き少女のマーヤの出番です。はつかだいこん、じゃがいも、サラダ菜、にんじん、玉ねぎ、キャベツ…、マーヤの畑では次々においしい野菜がとれます。畑の片すみには、ハーブも育っています。さあ、マーヤやうさぎさんといっしょに土いじりをしてみませんか。ハーブの利用の仕方や、パイの作り方、お料理のヒントなど実用ページも役に立つ、楽しい絵本です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
亮さん
7
夏に野菜を作る特集かな。 特別なパイの作り方もあり、かなり楽しそう。本当にのどかで良い田園で暮らしているみたいな感じで良いです。俺も似たようなやつを作ってみるよ。2017/06/03
aoi
2
シンプルで、飾らないおしゃれさがある絵。それに加えて、野菜の成長ぶりや、どの料理に合うのかが、見て把握しやすい絵で描かれ、レシピまで登場する。大人が読んでも、新たな発見が多い絵本。2017/12/31
えんこ
0
リズムが良い絵本。まねして畑を作りたくなった。2014/10/10
遠い日
0
071227【読書ノート/ひとことメモ】野菜を育てる、楽しむ。2007/12/27
uyo
0
北欧のこどもに生まれたかったなぁ・・・by母