感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
きりぱい
2
毎週月曜に1849年から20年近くも新聞に連載された文芸批評。最初の解題がフランクリンで、一瞬、誰?と考えてしまったのだけど、ベンジャミン・フランクリンだった!てっきりフランス文学界対象だと思っていて・・。他はゲーテ、ルソー、バルザック、フローべールと訳者が感銘を受けた分だけが収録されている。近代批評の父と呼ばれながら、同時代の作家を批判するアクの強い印象だったけれど、やっぱりバルザックはあまり好きじゃなかったようで。2011/05/29
葛
1
昭和53年3月29日第1刷発行 定価750円 訳者:土居寛之 発行者:坂本起一 印刷者:白井倉之助 株式会社精興社 田中製本 発行所:合資会社冨山房 協力:立教大学 渡辺一民2018/12/23
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