目次
序論
第1章 医療と病児を遊びでつなぐ英国のホスピタル・プレイ・スペシャリスト
第2章 日本におけるホスピタル・プレイ・スペシャリスト養成教育
第3章 HPSの活動事例から見る日本の病児と遊び
第4章 HPS養成講座受講生の動機の分析と考察
第5章 小児科医がHPSに期待するもの
第6章 病児の遊びを保障する理由
著者等紹介
松平千佳[マツダイラチカ]
静岡県立大学短期大学部教授、NPO法人ホスピタル・プレイ協会理事長。佛教大学社会福祉学博士(2024年3月、博士論文「病児の命を躍動させる遊びの保障―日本におけるホスピタル・プレイ・スペシャリストの養成教育を通して」)、専門は対人援助技術。ホスピタル・プレイの方法論、ホスピタル・プレイ・スペシャリスト(HPS)の養成を専門分野として活動。2011年1月、英国Healthcare Play Specialist Education Trustより、HPSに認定(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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