出版社内容情報
親子心中は児童虐待による死亡全体の4割を超えるが「虐待」として社会的に認知されず関心も低い。その現状を憂慮し、事例検討を中心に親子心中を捉え直す問題提起の書。
川? 二三彦[カワサキ フミヒコ]
著・文・その他/編集
目次
第1部 「親子心中」とは何か(虐待死としての「親子心中」;「親子心中」の歴史的検討―戦前を中心に;「親子心中」の特徴―戦後の動向から)
第2部 「親子心中」事例(母親が加害者となった事例;父親が加害者となった事例;事例の考察)
資料編
著者等紹介
川崎二三彦[カワサキフミヒコ]
子どもの虹情報研修センターセンター長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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