目次
第1部 1970年代までの子どもの危機的状況(1970年代までの社会、家族、子どもをめぐる状況;1970年代までの文献概観;1970年代までの事例研究:『児童相談事例集』の分析;まとめ:転換期としての1970年代)
第2部 1980年代の子どもの危機的状況(1980年代の社会、家族、子どもをめぐる状況;1980年代の文献概観;1980年代の事例研究:『児童相談事例集』の分析;まとめ:二極化の始まり)
第3部 1990年代以降の子どもの危機的状況(1990年代以降の社会、家族、子どもをめぐる状況;1990年代以降の文献概観;1990年代以降の事例研究;まとめ:法整備に向けての動き)
第4部 考察(子どもと家族をめぐる問題;性的虐待と「バックラッシュ」問題を考える;発達心理学・教育心理学教科書での児童虐待の記述に関する分析)
著者等紹介
保坂亨[ホサカトオル]
1956年東京に生まれる。1983年東京大学大学院教育学研究科博士課程中退。東京大学教育学部助手(学生相談所専任相談員)などを経て、千葉大学教育学部附属教育実践総合センター教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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