目次
第1部 はじめに 社会的養護におけるエンパワメント三〇年と失われた三〇年
第2部 養護児童の声―養護児童による養護問題検討会報告書(この本ができるまで;私たちはどうして養護措置を受けたか;養護という名の烙印;養護のよい点・わるい点;私たちが養護で失うもの;養護は何のために ほか)
第3部 おわりに 英国児童養護における利用者参加―「養護児童の声」活動と全国養護児童協会
著者等紹介
津崎哲雄[ツザキテツオ]
京都府立大学公共政策学部教授。1949年大分県国東出身。日本社会事業大学卒、大阪市立大学大学院後期博士課程満期退学・ロンドン大学LSE留学・社会学博士(佛教大学)、養護施設指導員・福祉事務所家庭相談員・短大講師・大学教授・オックスフォード大客員フェローを経て、2001年より現職。専攻は児童養護学、英国ソーシャルワーク(史)、比較社会福祉学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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